エコ活動の考え方の1つに、二酸化炭素の排出量(はいしゅつりょう)があります。
世界で排出量の多い順にならべると、このようになります。
■世界の二酸化炭素排出量(2014年)全国地球温暖化防止活動推進センター【外部リンク】

また、ごみの量で見る場合もあります。
少し難しいですが、EUと日本の比較(ひかく)もできます。
■EU各国の1人当たりの廃棄物発生量(2014年)リサイクルデータブック2017

リサイクルがちゃんとできているのか?については、例えばリサイクル率(りつ)で考える方法(ほうほう)があります。

このページをみると、缶、びん、紙、ペットボトルなど、いろいろなものの絵があります。
きょうみのあるものをクリックして、「リサイクル率」を探してみてください。
■ ごみはどうやって生まれかわるのかな(リユース、リサイクル)

ハムミさん、「ごみの剛K」とはどんなことですか?

もしかして、「ごみの合計」でしょうか?
もし合計でしたら、こちらで調べてみてください。
■日本のごみの量

ごみの量を月ごとに見る場合、例えばこんな違いがあります。
　1.千葉市　
　「市全体の焼却ごみの量の推移(月ごと)」のグラフを探してください
　■市全体の焼却ごみの量の推移(月ごと)千葉市　【外部リンク】
　
　2.札幌市
　■月別ごみ量(平成28年度)札幌市　外部リンク

リユースのことはここで調べてみてください。
■リユースについて

ここで探してみましょう!

■けいたい電話について

酸性雨(さんせいう)は、工場や自動車が排出(はいしゅつ)する大気汚染物質(たいきおせんぶっしつ)が雲となり、その物質(ぶっしつ)を含んだ酸性の雨がふることを言います。

ごみとの関係は例えば、こんなことです。
1)ごみを燃やす時
ごみを燃やすと酸性雨のもとになる大気汚染物質がでます。
そのため、ごみを燃やす清掃工場(せいそうこうじょう)の煙突(えんとつ)からも出ますが、環境に悪いえいきょうがでないようにきびしいきまりがあり、煙突からでる大気汚染物質の量をかなり少なくして出すようにしています。
　参考:空気のよごれ(大気汚染)豊田市【外部リンク】

2)ごみを運ぶ時
ごみを運ぶときは清掃車やトラックなどで運びます。
このような乗り物からは酸性雨のもとになる大気汚染物質がでます。
ごみの量がおおいと、何回も運ぶため、清掃車やトラックから出る大気汚染物質の量も増えます。

少し詳しい情報になりますが、
日本環境衛生センターのアジア大気汚染研究所のWEBサイトで調べてみましょう。

◆ 酸性雨とは?_日本環境衛生センター　【外部リンク】

ごみの量を減らすことも酸性雨対策になりますよ

酸性雨対策の1つに、CO2(二酸化炭素)を削減(さくげん)することがあります。
たとえば、神奈川県庁のホームページでプラスチックのリサイクルをすることで、どれくらいCO2(二酸化炭素)が削減できるかを、すこし専門的に説明してくれているぺーじがあります。調べてみましょう!

■ 【外部リンク】リサイクルによる二酸化炭素の削減効果

もえるごみは、清掃工場(せいそうこうじょう)でもやされています。
どうやってごみをもやすのか?どんな工夫があるのか?はここで調べてみましょう。
■ごみをもやすときの工夫、問題

しかし、それぞれの地区や地域によって、ごみの処理の仕方がちがいます。
じょいさんの住んでいるまちでは、どうなっているか?しらべてみましょう。
例えば東京都の例です。(動画がありますので、探してみてください)
■かんたん!早わかり!ごみ処理の流れ　東京二十三区清掃一部事務組合【外部リンク】

ここで答えを考えてみましょう!
■どうして分別しないといけないの?

どうやってリサイクルされるのか?はここで探してみてくださいね。
■リサイクルできるごみ

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