フタの分別は大変ですよね。
結論としては、リサイクルをもっと進めるために、出来るかぎりフタを外すことが良いようです。

理由は、ここで調べてみましょう!
■ガラスびん_EICネット 【外部リンク】

それでは、ここのページから「ガラスびんが作られてからリユース、リサイクルされるまでの流れ」の図を調べてみましょう。
■ガラスびん

もし、リサイクルやリユースをしない場合、使い終わったものはすべてうめたてられることになります。

そうすると、どんなことが起きるでしょうか?
確かなことは、ごみが一気にふえます。
ごみがふえると例えばこんなことが考えられます。
　●ごみを埋め立てる量がふえます
　　→しかし、ごみを埋め立てる場所はあと20年程度しかありません。
　　　ごみを埋め立てる場所がなくなったら、どうなるでしょうか?

　●新しい製品(せいひん)はすべて天然資源を原料にしてつくることになります
　　→しかし、資源にはかぎりがあります。
　　→資源がなくなったらものは何からつくればいいでしょうか?

mさんはどうかんがえますか?

ここで調べてみましょう。

■日本のごみの量

まずはきほんになる3つのRです。
　1.Reduce(リデュース)
　2.Reuse　(リユース)
　3.Recycle　(リサイクル)

うえの3つのRに、例えばつぎの文字を組み合わせて、5Rということがあります。
　・Refuse　　(リフューズ)　:「レジ袋をもらわない」など
　・Reform　(リフォーム):「服をリフォームして有効利用」など
　・Repair　　(リペア)　:「こわれた物を修理して長く使う」など

5Rを推めているまちの一例をご紹介しますね。
■埼玉県鶴ヶ島市の5R【外部リンク】
■東京都国立市の5R【外部リンク】

確かに、リサイクルにもお金が必要ですね。
それではもしリサイクルをしないと、どうなるでしょうか?

例えばこんなことが、考えられます。

ごみの量がふえます
　　　↓
ごみを燃やす量がふえます(燃やすために使うお金も増えます)
　　　↓
ごみを埋め立てる量がふえます(埋め立てるために使うお金も増えます)
　　　↓
日本にごみを埋め立てる場所が一気になくなります
(2015年現在であと20年分しか残っていません)


また、資源の面からは
天然資源をつかって、ものをつくる量がふえます
　　　↓
資源には限りがあります
　　　↓
ものがつくれなくなる可能性があります


リサイクルだけのお金を考えると、一見高いようにみえますね。
でも、もしリサイクルをしないとすると、私たちの生活はどうなるでしょうか?
その全てをお金に計算すると、リサイクルする時とリサイクルしない時ではどちらがお金がかかると思いますか?

リサイクルするためのお金は、例えばこのようなものがあります。
　使い終わったものを回収する時・・・回収するための車の燃料、人件費
　回収したものを処理する時・・・・・処理するための機械、機械を動かすための燃料、人件費
たくさんのお金が必要になりますね。

ごみをへらすことができます。

そのほかにもこんなことが考えられていますよ。
■ どうしてリサイクルしないといけないの?

ここで調べてみましょう。

■リサイクルにかんけいするマーク

ここで調べてみましょう。

■ 3R(スリーアール)って何だろう

ここで調べてみましょう。

■ 3R(スリーアール)って何だろう