もし、リサイクルをしないで、ごみをすて続けるとどうなるでしょう?

たとえば
　●ごみはどんどんふえ続けます。

　●ごみをもやす量がどんどんふえます。
　　→ごみをもやす量がふえると、その分二酸化炭素がふえます。
　　　二酸化炭素がふえると、地球がますます温暖化になります。
　　　私たち人間だけが地球温暖化の影響をうけるのでしょうか?　

　●ごみをうめたてる量もどんどんふえます。
　　→しかし日本にはうめたてる場所はどんどん少なくなっています。
　　→うめたてができないと、ごみはどこにいくのでしょうか?
　　→ものをつくるには、材料がひつようですね。
　　　材料は地球から掘ったり、削ったりしながら手に入れています。
　　　しかし、地球から掘ったり削ったりできる量もげんかいがあります。
　　　ものを使い捨てばかりして、材料が手に入らなくなったら、私たちの生活はどうなるでしょうか?

ごみの分別方法は、おすまいの市町村によりちがいます。

そこで、おすまいの市町村の
　1)WEBサイト　
　2)市報やごみカレンダー
　3)まちの掲示板
などで調べてみましょう!

どんなメリットですか?
質問をもう少しくわしく教えてくださいね。

ここに写真付きでテレビのリサイクルについて、しょうかいしています。

「テレビのリサイクル処理の流れ」を調べてみましょう!

■テレビ

ここで調べて、クイズにチャレンジしてみましょう。
　■ クイズ

埋める場所がなくなっても、ごみはなくなることはありません。

もし加藤さんのまちで埋め立てる場所がなくなったら、
べつのまちの埋め立て地にお願いすることになります。

そのまちがなくなったら、次のまちとなります。

すると、たとえば
ごみを運ぶ距離(きょり)がとおくなり、そのぶん運ぶための車のガソリンを使う量もふえ、二酸化炭素(にさんかたんそ)の量もふえ、地球温暖化がすすんでしまいます。

ごみを埋め立てる場所を新しくつくるためには、自然をこわして、新しくつくります。
そこに生きる生き物はどうなるのでしょうか?

それでは困りますね。

そうならないようには、どうすればよいでしょうか?

ここで調べてみましょう。
■どうしてリサイクルしないといけないの?

家庭から出るごみでも、市や町や村が処理できないものがありますよね。

たとえば、テレビ、エアコン、洗濯機(せんたくき)、れいぞうこ、注射器などがあります。
そんなごみを、市や町や村がどうお知らせしているのか、具体例で調べてみましょう。

■市で処理できないごみ_八王子市【外部リンク】

■町では処理できないごみ_愛川町【外部リンク】

ここで調べてみましょう。

■リサイクルにかんけいするマーク

とてもくわしい情報になりますが、海ごみについて大学で研究している磯辺先生(いそべせんせい)の研究をお知らせします。

マイクロプラスチックが海の中でどのように運ばれていくのかを、動画でシュミレーションしている映像がありますよ。

■海洋プラスチック汚染(漂流・漂着ゴミ)研究_九州大学　磯辺篤彦研究室

こんな情報を参考にしてくださいね。

家庭から出るごみ
　■可燃ごみの処理_東京都二十三区清掃一部事務組合【外部リンク】

家電製品(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)
　■家電製品(家電4品目)

動画はこちら
　■ 動画を見てみよう