ごみを分別するのは、リサイクルをするためです。

そもそも、なぜリサイクルしないといけないのでしょうか?
ここで調べてみましょう。
　■どうしてリサイクルしないといけないの?

富士市のWEBサイトの検索コーナーで「ごみ　量」と入力して、調べてみましょう。

富士市:
http://www.city.fuji.shizuoka.jp/

※検索すると、「ごみへらしタイムズ59号・平成29年12月発行」にごみの量のデータがありますよ。

それでは、社会がどんなことをしているのか、具体例で調べてみるのはどうでしょう?
1.衣類のリサイクル
　　
2.食品のリサイクル
　　
3.都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト
　　
4.世界のとりくみ
　　

すこし難しくなりますが、賞をもらったとりくみはこちらです・
1.平成29年度リデュース・リユースリサイクル推進功労者
　　

　

リサイクルの歴史(れきし)をたどると、
例えば、紙は平安時代から「リサイクル」することが始まったようです。
　■紙の歴史/平安時代にはじまった紙のリサイクル_日本製紙連合会【外部リンク】

また、江戸時代には「リサイクル」をする仕事がたくさんあり、ごみがリサイクルされてじゅんかんする社会だったようです。
　■参考:平成20年度版　図で見る環境　循環型社会白書_環境省

でもまだまだこのころは「リサイクル」という言葉は使われていませんでした。

「リサイクル」という言葉が日本ではじめに使われたのは、昭和49年、元東京大学教授(もととうきょうだいがくきょうじゅ)の糸川英夫博士ということです。

お住いの自治体により、ごみの処理方法(しょりほうほう)などがちがいますので、
お手数ですが、お住いの自治体(じちたい)にお問い合わせください。

もし東根小学校様が東京都目黒区内におすまいでしたら、目黒区役所にお問い合わせください。
■目黒区役所　電話 03-3715-1111(代表)　URL:http://www.city.meguro.tokyo.jp/index.html

リデュースは　むだなごみの量をできるだけ少なくすること　です。

詳しくはここで調べてみましょう。
■リデュース

社会ではこんなとりくみをしていますよ!
たとえば、スーパーでは賞味期限が近づくと、まだ食べられるのに捨てられることがあります。
もったいないですね。
そこで、マヨネーズを販売しているキューピー(株)は、マヨネーズの容器をくふうして、マヨネーズがおいしさはそのままで、長持ちするようにしました。

そのことで今まではごみとして捨てられていたものが、少なくなります。
リデュースです。

詳しくはここで調べてみましょう。
■キユーピー(株)

それではお家で出来ることを調べてみましょう!

ここの「おうちで出来る3Rのヒント」を調べてみましょう。
■3Rをやってみよう

夏休みの宿題がんばったんですね。

リデュースではないですが、リサイクルのとりくみはこんなことがあります。
■衣類のリサイクル
■小型家電のリサイクルで、オリンピックのメダルをつくるプロジェクト

もっと調べたい場合はここ
■ 3R推進功労者等表彰_3R推進協議会【外部リンク】

こちらでしらべてみましょう。

■平成28年度一般廃棄物処理事業実態調査の結果について_愛知県庁【外部リンク】

世界はたくさんのごみがふえ続けています。　

世界にごみがふえ続けるとどうなるでしょうか?

どうすればごみがへるでしょうか?
そんな時に、3Rです。

もっと調べたい場合はここで調べてみましょう。
■こども環境白書2016_環境省【外部リンク】

たくさんの小学生のみんなが描いた作品を見て、ヒントを得て考えるのはどうでしょう?

環境省と3R活動推進フォーラムでは、毎年、小学生と中学生を対象に、「3R」をテーマとした「3R促進ポスターコンクール」を実施しています。

ここに入賞作品のいちらんがあります。
調べてみましょう!
■3R促進ポスターコンクール_3R推進フォーラム【外部リンク】
　※「これまでのポスターコンクール入選作品」をさがしてみましょう!

ポイ捨てについては、例えばこのような対策があります。
　●東京都　千代田区の「ポイ捨て禁止条例」
　　■千代田区生活環境条例のあらまし_千代田区【外部リンク】
　
　●アダプト・プログラム
　　■アダプト・プログラムとは_(公財)食品容器環境美化協会【外部リンク】

ここには、どんなごみがポイ捨てで多いのかを調査した結果(2016年)があります。
　■散乱実態調査_(公財)食品容器環境美化協会【外部リンク】

小川さんならどんな対策を考えますか?
今できなくても、大人になって出来ることもあると思いますよ。