お知らせ
2022/09/15
「令和4年度 リサイクル技術開発本多賞(第27回)」受賞者の発表について(9/15)
「リサイクル技術開発本多賞」は、3Rに関する学術の進歩や技術の発展に貢献する報文を発表された個人、グループに毎年授与されています。本年度の受賞者は、次の2グループに決定しましたのでお知らせいたします。
なお、表彰式並びに「3R先進事例発表会」を例年10月に開催しているところでございますが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、本年度の「表彰式」は受賞関係者で10月14日(金)に執り行うことといたしました。
また、同日に開催いたします「3R先進事例発表会」につきましては、一般の方もオンラインでご視聴いただけます。
プログラム及び参加方法につきましては、後日改めてホームページに掲載いたします。
◆ 令和4年度報文名・受賞者(2グループ)
<研究報文>
「A solid-state electrolysis process for upcycling aluminium scrap
(固体電解プロセスによるアルミニウムスクラップのアップサイクリング)」
盧 鑫 氏 (グループ代表) 東北大学 大学院工学研究科 金属フロンティア工学専攻
<研究報文>
「新規電気パルス法によるリチウムイオン電池の高精度分離技術開発」
所 千晴 氏 早稲田大学 理工学術院(グループ代表)
浪平 隆男 氏 熊本大学 産業ナノマテリアル研究所
菊池 康紀 氏 東京大学 未来ビジョン研究センター
◆ 「リサイクル技術開発本多賞」のページ (過去の受賞者、業績はこちらをご覧ください。)
≪問合せ先≫ (一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター TEL: 03-5209-7704 |