お知らせ
2022/01/24
令和4年度 リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰募集について(1/24)(終了)
このたび当協会が会員となっているリデュース・リユース・リサイクル推進協議会から令和4年度 リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰の推薦依頼がありました。(下記4.(1))
本表彰は継続的な活動を通じて廃棄物等の3R に取り組み、資源の有効利用、環境への負荷の低減に顕著な実績を挙げている個人・グループ・学校・事業所・地方公共団体等を表彰するものです。
本協会では、これを受け推薦をご希望される方を公募いたします。
多数の応募をお待ちしております。
<対象となる取組>
- 自らが3Rを実践する活動であり他の模範となる取組
- 他者・地域との3Rを推進するための連携、他者への3Rの啓発・教育活動など他の模範となる取組
- 3Rを推進するための仕組みづくり、3Rを促進する製品の開発・普及などの活動
上記の推薦対象の考え方には、基本的にはモノの資源循環に係る活動がすべて含まれます(一方で、モノの資源循環を伴わない美化運動、気体・液体の排出処理、温暖化抑制、自然保護、生物多様性の活動などは、当表彰では募集対象外です)。一般的にイメージされている3Rの活動だけでなく、時代の変化に伴って生まれた資源循環の活動なども対象です。
例えば、次のような活動も対象となります。
- 昨今のコロナ禍によって発生した課題を、資源循環を通じて解決した活動
- 地域や他業種と連携してリサイクルループを作るなど、単独では不可能であった資源循環をパートナーシップで実現した活動
- SDGsにも通ずるような他の課題の解決と同時に資源循環を実現した活動、例えば、地域振興、高齢化・過疎化など社会の課題と資源循環を組み合わせて同時解決したような活動
- IT(情報技術)と組み合わせて、より高度な、より効率的な資源循環を実現した活動
- 食品の包装において、保存性を高めるために敢えてリサイクルしにくい多層化にするなど、包装そのものでは資源循環に貢献していなくても、包装された食品が長持ちし、食品ロス削減に貢献するなど、組み合わせ全体ではより良い資源循環を実現している活動
- 製品などの製造において、局所的には資源循環にならないけれど、製品のライフサイクル全体でより資源循環を実現している活動
- 製品の小型化・軽量化に取り組んだ結果、視点を変えると材料などの省資源化を実現している活動 等
※ リデュース、リユース、リサイクルのいずれか1つの取組も対象です。
また、これらの2つの組み合わせ、3つ全ての取組も対象です。
※ なお、他に比較して優れたところ、進んだところ、独自なところがあれば既に比較的普及している3Rの取組であっても対象となります。
<賞の種類>
- 各大臣賞(予定)
(具体的な賞名は承認を得た後に掲載) - リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞
記
1.推薦対象:当協会会員およびその関係者
2.当協会への応募期限:令和4年4月8日(金)必着 (内容確認後、協会から協議会へ推薦いたします。)
3.応募書類:次の4項(2)の応募書類様式の候補者の概要書
(紙媒体1部(クリップ留め)。電子データ(windows版ワード)一式)
4.推薦要領・応募書類様式:
(1)リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰 推薦要領(一式)
(本書類は当協会宛の推薦依頼書類)
(2)リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰 応募書類様式等
【応募書類様式】
【参考資料】
5.応募先・お問合せ先:一般社団法人産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター 協議会表彰推薦係
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町二丁目2番1号 三井住友銀行神田駅前ビル
TEL:03-5209-7704 FAX:03-5209-7717 E-mail:kyogikai3r「@」jemai.or.jp
(E-mailは、「@」の「」をはずし、@を半角にしてメールを送信ください。)