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旧クリーン・ジャパン・センター

CJC調査研究報告書

2007年要旨

CJC-0701 平成18年度地域3R支援事業報告書

地域市民を対象として、循環型経済社会構築に向けた社会的連携の必要性に対する認識を高めるため、地域3R支援ネットワークの構築として地域3R支援合同会議、3R学習講師勉強会を開催し、3R学習施設はじめ3R学習講師、3R体験事業所の相互の関係強化および活動支援をおこなった。また、3R活動を積極的に進めている長野県長野市、沖縄県南風原町の2ヶ所に、3R学習教材を設置することにより全国の3R学習教材設置施設は18ヶ所となった。

さらに、3R学習教材などの整備として3R学習支援キャンペーン、3R学習教材の貸出、展示会への出展ならびに啓発資材の作成、配布など関連支援の活動を重点的に推進すると共に全国規模で3R学習支援活動を展開した。

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CJC-0702 3R推進に関する調査検討事業報告書

3Rに取り組む各セクター(企業・自治体・消費者等)の3R意識を高め、より積極的な取り 組みを喚起すると共に、各セクター間の3Rに関する連携協力を深めることを目的として、3R意 識調査の実施、意識調査に基づく今後の3R啓発のあり方の検討、及び3R情報交流ホームペ ージの開設等を行った。

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CJC-0703 3Rシステム化可能性調査事業報告書

3Rシステム構築のために必要な実証化・市場化対策に関するフィジビリティ・スタディ実施の対象となる次の13テーマの審査や評価などの運営管理を行った。また、市場化対策が必要なテーマについては、パネル、試作品等を展示会へ出品した。

  1. 「廃天然繊維製品等のカスケーディング活用に係る3Rシステム調査事業」((株)環境総合テクノス)
  2. 「繊維リサイクル推進のためのPP廃材再使用システム開発」(国立大学法人 京都工芸繊維大学)
  3. 「奄美地域における黒糖焼酎粕の高度利用可能性調査」((社)食品需給研究センター)
  4. 「伸銅品等のリサイクル実態調査と銅系資源リサイクル率の向上策の調査研究事業」(住鉱テクノリサーチ(株))
  5. 「再生利用困難な食品廃棄物のバイオマス燃料化」(住友大阪セメント(株))
  6. 「めっき水洗水からの薬剤等有価物回収システムの構築」(中電技術コンサルタント(株))
  7. 「アルミニウム展伸材スクラップから展伸材へのリサイクル可能性調査」((社)日本アルミニウム協会)
  8. 「処理困難物である廃棄MDFのマテリアルリサイクル技術の開発と用途調査及び建設発生木材リサイクルシステムの検討」((社)日本建材・住宅設備産業協会)
  9. 「バイオマスプラスチックの3Rシステム化可能性調査」((財)バイオインダストリー協会)
  10. 「岩石資源及び副産物を利用した新規事業・リサイクル促進のための市場及び事業環境調査」((財)ひろぎん経済研究所)
  11. 「使用済みデジタル家電からの貴金属、レアメタルリサイクルネットワーク構築可能性調査」(三菱マテリアル(株))
  12. 「超硬合金スクラップのリサイクルシステム」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株))
  13. 「オフィス家具の3Rシステム化可能性調査」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株))

また、今後の3Rシステム構築のために、これまで行ってきた事業の成果を業種・品目 ごとに分析し、成功事例をモデル化した。

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CJC-0704 2007 廃棄物・リサイクル情報検索表 CD-ROM

当センターが収集した多数の報告書、定期刊行物等の中から、 必要情報が掲載された文献が容易に検索・閲覧できるように内容を分類・整理した、検索CD-ROM。

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CJC-0705 高度資源循環技術の開発状況の調査報告書(塩化ビニル製品のリサイクル技術の開発状況調査)

使用済塩化ビニル製品のリサイクル方式にはマテリアルリサイクルと ケミカルリサイクルの2方式があるが、これらの技術の適切な適用や 利点の伸長を図るために、各技術の特質等を整理し、使用済塩化ビニル製品の種類、 排出状態などに応じてこれらをどのように使用していくべきかを調査検討したものである。 合わせてサーマルリサイクルについての状況についても調査検討している。

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CJC-0706 高度溶剤リサイクルシステムの形成に関する調査

溶剤は各方面で年間で約230万トン使用されていますが、 その約半分の130万トン近くが大気に放散されています。 大気に放散された溶剤は、浮遊粒子(SPM) 及び光化学オキシダントの原因物質として問題となり、 揮発性有機化合物(VOC)の排出が規制されるようになりました。

VOC排出抑制の取り組みは、燃焼処理方式によって主に対応されていますが、 回収・リサイクルを行う上での問題点を調査しました。

  1. ①溶剤はどの様に使われているのか
  2. ②それらを回収、リサイクルする上で問題点は何か
  3. ③すでに回収・リサイクルで成果を上げている事例
  4. ④関係者の関心はどこにあるのか
  5. ⑤関係異業種間の協力関係を構築すれ進捗できる事例がないか

について関係業界にヒアリングして、その状況を取りまとめました。

溶剤は炭化水素系が約4割を占め、物質名ではトルエン、キシレン、 酢酸エチル、ターペン、メタノール、IPA、MEKが多く使われています。 用途別には、塗料・塗装、インキ・印刷、洗浄、接着、粘着、ラミネートと いった分野に使われています。それぞれの用途での現状、課題を関係業界に ヒアリングしてまとめた。
燃焼方式と回収・再使用方式の経済性比較を試み、 ラミネート製造工場の乾燥工程から出る酢酸エチルガスの回収コストを 試算例では、燃焼処理方式に比べ回収・精製・再使用の方式の方が有利だとの結果が示されています。

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CJC-0707 リサイクルデータブック2007

生産活動に伴い発生する廃棄物・副産物ならびに市民生活に付随して発生する使用済製品などの 廃棄物の現状について、公開されている最新のデータを使用してまとめたものです。 生産、消費、廃棄、処理、リサイクル、最終処分という一連のライフサイクルにおいて、 副産物・廃棄物、使用済製品等の発生、リサイクル、最終処分等の状況を示す統計データを紹介し、 その調査方法、そのデータの持つ意味、相互関係を説明しています。

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CJC-0708 産業廃棄物・有価発生物の状況調査(平成17年度実績)

製造業、電気業、ガス業から発生する産業廃棄物・有価発生物について、 その発生、中間処理減量、再資源化、最終処分等の状況を事業者団体、事業者の協力を得て調査し、 把握するとともに、主要産業団体の3Rへの取組や「資源の有効な利用の促進に関する法律」、 「廃棄物処理・リサイクルガイドライン(業種別編)」の効果について評価検討を行うため各種の解析を行った。

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CJC-0709 平成19年度 3R先進事例発表会講演論文集

10月5日、科学技術館サイエンスホールにおいて『平成19年度 3R先進事例発表会』を開催しました。講演テーマは下記の通りです。 【3R先進事例1】「消せるトナー「e-blueTM」によるOA用紙リユースシステム」(株)東芝 研究開発センター 主任研究員 高山 暁 【3R先進事例2】「使用済産業廃棄プラスチックのマテリアルリサイクル事業」 (株)近江物産 代表 取締役 芝原 茂樹 【3R先進事例3】「分別洗浄装置による廃プラスチックと紙コップのリサイクル」(株)カネミヤ 代表取締役 間瀬 隆夫、べストトレーディング(株)環境推進室 部長 平岡 武 【3R先進事例4】「廃棄発泡スチロールの有効利用技術に関する一連の用途技術(テプサム)の開発」・大成建設(株) 技術センタ- 建築生産技術開発室長 長瀬 公一 【特別講演1】「3R政策の動向」経済産業省 産業技術環境局 リサイクル推進課長 安藤 晴彦 【特別講演2】「我が国のバイオ燃料導入政策について」経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギー対策課 新エネルギー等電機利用推進室長 遠藤 健太郎 【3R先進事例5】「ホウ酸回収リサイクルシステム」日本電工(株)環境システム営業部 営業課長 木谷 仁紀 。

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