旧クリーン・ジャパン・センター
CJC調査研究報告書
1998年要旨
CJC-9802 | 欧州諸国における環境問題の状況調査報告書 |
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「欧州先進国リサイクル技術調査団」をドイツ、フランスに派遣し、廃棄物リサイクル関連企業を訪問し、最新情報を入手した。
CJC-9803 | EU加盟国の廃業物処理・再資源化事情調査報告書 |
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フランス、ドイツ、オランダ、ベルギー諸国の実情調査を実施した。
CJC-9804 | 中国の廃棄物処理、再資源化調査報告書 |
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中国の国家環境保護局・中日友好環境保護センター幹部との会談、ごみ埋立処分場及び北京市の都市ごみ最新焼却施設を視察した。
CJC-9807 | 廃棄物減量化のための社会システムの評価に関する調査研究-エアゾール及びカセットボンべ等の円滑なリサイクルシステム- |
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自治体による円滑な適正処理を可能にし、かつ、関連業界の一層のリサイクルを支援していく上で必要と考えられる製品として、エアゾール缶及びカセットガスボンベを対象とし円滑なリサイクルシステムの構築に資するよう検討を行った。
CJC-9808 | 再資源化技術の開発状況調査報告書(乾電池) |
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使用済み乾電池の再資源化に関しては、先進諸国においても研究開発が進められていますがいまだ経済性や採算性においては課題が多くあります。こうした現状に鑑み、乾電池の処理・再資源化技術の開発動向、システムの検討を行う事を目的に再資源化技術を中心に体系的・網羅的に把握するための調査・分析を行った。
CJC-9809 | データーベースシステム構築調査調査結果の概要(製造業等に係る産業廃棄物・有効利用物及び鉱業廃棄物・有効利用物全国調査結果の概要) |
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我が国の製造業、電気、ガス業における産業廃棄物・有効利用物、及び鉱業における鉱業廃棄物・有効利用物の、発生、処理・処分、再資源化の現状を把握することを目的に、全国の約5,500事業所を対象にアンケート調査を行った。アンケート集計結果を基に、産業廃棄物・有効利用物の種類別・業種別に発生量(率)、処理・処分量(率)、再資源化量(率)等の全国推計拡大値等及び鉱業廃棄物・有効利用物の集計値を算出した。
CJC-9814 | 資源総合利用計画報告書-ストックヤードを組み入れた環境共生コンビナートの展開 |
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山口県臨海地区(宇部市周辺)をモデルとしたシミュレーションプログラムに1.区画割及び保管場所の利用、2.受け入れ・払い出し設備の設置、3.浸出水溝・雨水溝の分離、4.中間処理設備の併設、といった新しい機能をもった管理型処分場を組み入れて採算性の大幅な向上を図り、環境コンビナート構想の早期実現に寄与できるようシステムづくりを行った。
CJC-9815 | 散在性廃棄物対策の推進事業報告書(ボランティアリーダーの育成) |
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公園、路上等に現に散乱しているあき缶等の散在性廃棄物を回収し、再資源化と環境の美化を図るために、ボランティアリーダーの育成研修会,職員の派遣、報告書の配布等を行った。
CJC-9816 | 食品工場排水汚泥リサイクル対策事業調査報告書 |
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食品産業から発生する汚泥の質の問題として安全性を裏付けることを目的として、ここに所有する肥料、堆肥化に係わる差異の重金属の分析値の公開を求めてアンケート調査を実施し、検討を加えた。
CJC-9817 | 廃棄物用途開発・拡大実施事業報告書 |
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再資源化率の低い廃棄物の新規用途開発・拡大を図るため、下記10事業について、廃棄物利用の試作品を製作し、性能試験、安全性試験及び市場調査等を実施した。1.高炉スラグを再生利用した建設用骨材、2.電気炉ダスト及びアルミドロスのリサイクル技術の開発、3.廃潤滑油の燃料化新技術、4.電気炉スラグ利用消波ブロック、5.解体コンクリートからの高品質骨材回収、6.ケーソン充填材としてのガラスびんカレット用途開発、7.プラスチック容器、紙容器の再商品化、8.採石汚泥脱水ケーキの再資源化、9.易リサイクル布団の商品開発、10.廃ガラスびん細骨材のアスファルト舗装用材料への有効利用
CJC-9818 | 産業・一般廃棄物のリサイクルに関する標準化調査研究成果報告書 |
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産業廃棄物や一般廃棄物からのリサイクル製品が社会全体で広範囲に使用されることを促進するため、工業標準化に相応しいリサイクルシステムについて基本コンセプトを固めるとともに、工業標準化が必要と考えられる品目について調査・研究した。
CJC-9819 | 廃棄物リサイクル技術情報一覧(産業廃棄物編) |
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産業廃棄物の18種類に、混合廃棄物を加えた19種類の廃棄物を対象に、各廃棄物の発生源についての概況、それらを再生資源として利用する技術及びその用途に関する現況について簡潔にまとめた。
CJC-9820 | 製品アセスメント一般指導書作成事業報告書 |
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廃棄物の減量化、再資源化の促進を図るために、各製造事業者が自らの製品・製法を減量化、再資源化の観点から評価し、見直すことが必要であり、一般指導書(業種横断的な一般的製品アセスメントマニュアルのあり方及びリサイクル設計のあり方)を作成した。
CJC-9821 | 製品アセスメント個別指導書作成事業報告書(アルミニウム合金製鉄道車両) |
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廃棄物の減量化、再資源化の促進を図るために、各製造事業者が自らの製品・製法を減量化、再資源化の観点から評価し、見直すことが必要であり、個別指導書(アルミニウム合金製鉄道車両)を作成した。
CJC-9822 | 生活産業廃棄物等高度処理・有効利用技術研究開発成果報告書 |
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・「都市型総合廃棄物利用エコセメント生産技術」原燃料としてストーカ炉焼却灰や産業廃棄物を使用したエコセメント製造結果に基づき、本技術を実用化するにあたっての基礎データが得られた。また、調合原料の分析方法変更により、エコセメント品質の安定化が達成された。
・「特定フロン破壊処理技術」プラズマトーチ、反応炉、冷却缶部材、吸収塔、及び配管等についての耐熱性、耐食性等について実験・研究を行った。また、CFC-12以外のフロンガスに係る技術開発の検討を行った。さらにフッ化カルシウムの再利用について研究を行った。
・「環境調和型プラスチック製容器等製造技術」側鎖(分岐構造)を導入した生分解性樹脂について、連続方式による高分子量化実験を行った。
CJC-9823 | リサイクル等環境技術研究開発(1)成果報告書 |
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・「PETボトル高度再資源化技術」実証プラントを用いてボトル状態とフレーク状態での材質分離、色分離、洗浄プロセスについて設備面、運転面に改善を加え、ほぼ目標品質を達成することができた。また、機能の異なる破砕機の性能資格試験を行った。
・「低級古紙新規用途技術」道路舗装関係では、飲料用紙容器解繊ファイバーを配合したアスファルト混合材を試作し、物性試験を行った。農業用マルチ関係では、一部野菜の生育阻害現象の原因を追求した。
・「再資源化対応着色びん製造技術」着色びんコーディング設備を用いて着色びん製造条件の確立を行うとともに、顔料分散有機無機ハイブリッド材料を使用した膜の多色化、膜の滑り性、耐擦り傷性等適正評価を行った。また、容器として使用する際の安全性試験も行った。
・「処理困難廃プラスチック類再資源化技術」シュレッダーダストの乾留ガス化、非鉄金属及びガラスの選別について、連続運転等のための設備改造・実証実験を行った。FRP浴槽については、微粉化技術及びリサイクル技術の研究を行った。
・「混合廃棄物原燃料製造技術」実証プラントを用いた不燃物および塩素・硫黄分の除去条件の検討、アルカリ添加剤関連技術の開発、反応条件、反応容器の開発などについて、固形RDF及び一般廃棄物を原料として研究を実施した。
CJC-9824 | リサイクル技術等実用化支援研究(1)成果報告書 |
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・「リサイクル製品等新規需要開拓技術開発」「廃プラスチックの高炉原料化」「廃木材のボード化」「廃寝具のRDF化」について、いずれも実証設備の設置を終え、実証テストを実施した。
・「ガラスびんカレット利用拡大に関する実証試験」「廃ガラスびん他用途利用技術」「移動式カレット粒状化設備の開発」「結晶化ガラスの自動選別システム」について、設計に必要な諸条件の検討結果をもとに実証設備の設置を終え、実証テストを実施した。
・「リサイクル情報システムに係る開発」家電OA機器製品の製品、部品、素材に関する情報をデータベース化し、その情報を製品が廃棄・解体される段階で再生事業化がどの製品のどの部品が再利用又は素材としての再生利用が可能かを知らせることにより、再利用率の向上や設計段階での製品の環境負荷低減への貢献度を評価するのに寄与できるデータベースを構築した。また、このデータベース化の技法を他の製品分野に拡大していく際のそれぞれの分野での問題点を調査した。
・「ペーパースラッジボードに係る技術開発」ペーパースラッジボードの特性研究として、原料(ペーパースラッジ)の成分調査、原料による押出成形性、原料成形条件と製品ボード品質の関係について実験をメーカテスト機で行った。また、本プラント用の押出成型機、ボード引取機の製造装置を製造し、完成した。
CJC-9825 | 北米・欧州有機資源リサイクル事情視察報告書 |
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米欧諸国の有機資源リサイクル調査団を編成し、アメリカ、ベルギー、ドイツ、オランダ、デンマークの5カ国を歴訪し、諸施設を視察した。
CJC-9826 | 廃棄物の高度再資源化技術等の調査・検討(金属・プラスチックの分離・分別) |
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廃棄プリント回路から金属資源を高度に再生利用するためのシステム構築を目的として、プラスチック系廃棄物の一つである廃棄プリント回路を対象とし、金属成分を溶解し、溶解液から非鉄精錬業が有価物として受け入れ可能な金属回収方法等について、実験室レベルのモデル装置を用いて、回収条件の検討を行った。
CJC-9827 | 製品アセスメント個別指導書作成事業報告書「エコパッケージデザインの広がり」 |
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廃棄物の減量化、再資源化の促進を図るために、各製造事業者が自らの製品・製法を減量化、再資源化の観点から評価し、見直すことが必要であり、個別指導書(エコパッケージデザインに係る個別指導書)を作成した。
CJC-9828 | リサイクル技術研究発表会講演論文集(第6回) |
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資源循環技術研究開発の最新情報を提供するために、それを保有する企業・団体等の協力を得て2日間にわたる資源循環技術研究発表会(第6回)を開催した。(平成10年10月22日・23日 東京 発明会館)「通商産業省におけるリサイクル施策の概要」(通商産業省)、「PETボトルリサイクルへの取り組み」(PETボトル協議会)、「電気炉スラグ利用消波ブロック」(日本鉄鋼連盟)、「火力発電所電気集塵機捕集煤の完全再資源化」(鹿島共同発電)、「光プリンター用トナーカートリッジの再生製造」(エネックス)、「真空焼成による防錆鋼板再利用技術の開発」(トヨタ自動車)、「鉄鋼の製鋼スラグ有効利用技術の確立」(川崎製鉄)、「加工残さ利用の魚醤製造-水産加工物廃棄物量の削減-」(海拓舎)、「ビール工場における再資源化への取り組み」(キリンビール)、「BJカートリッジのリサイクルシステムとその技術について」(キャノン)、「移動式カレット粒状化設備」(ガラスびんリサイクル促進協議会)、「繊維製品のリサイクル-リサイクル繊維を活用した球場繊維成型物の開発-」(東京都立繊維工業試験場)、「環境調和型プラスチック製ごみ袋の開発」(昭和高分子)、「都市ごみ焼却灰のリサイクル技術」(三菱重工業)、「形状分離技術を応用した資源リサイクル」(工業技術院)、「混合廃棄物原燃料製造技術について」(宇部興産)、「環境重視型新製品「エコドラム」の開発とドラムリサイクルシステムの実用化」(鋼管ドラム)、「写真廃液の無害化処理と含有銀の回収」(松田産業)、「シュレッダーダスト燃料化再資源化」(三菱マテリアル)、「アルミニウム合金製鉄道車両のリサイクル」(川崎重工業)、「オフィス家具における製品アセスメントへの取組事例」(岡村製作所)
CJC-9829 | 製品アセスメント一般指導書作成事業報告書(リサイクル設計概要版) |
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廃棄物の減量化、再資源化の促進を図るために、各製造事業者が自らの製品・製法を減量化、再資源化の観点から評価し、見直すことが必要であり、一般指導書(業種横断的な一般的製品アセスメントマニュアルのあり方及びリサイクル設計のあり方)を作成した。
CJC-9830 | 産業廃棄物問題の解決に向けて-産業廃棄物をめぐる最近の動向と問題解決に向けての諸施策-(平成10年度) |
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中小企業事業団が中小企業者を対象に行う「産業廃棄物関係講習会用テキスト 産業廃棄物問題の解決に向けて-産業廃棄物をめぐる最近の動向と問題解決に向けての諸施策-」として作成した。
CJC-9831 | 容器包装リサイクル法への対応-容器包装リサイクル法とリサイクルの現状-(平成10年度) |
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容器包装リサイクル法の円滑な完全施行のため中小企業事業団が行っている「容器包装リサイクル法対応情報提供事業」の講習会用テキスト。