旧クリーン・ジャパン・センター
CJC調査研究報告書
1994年要旨
CJC-9401 | 再資源化技術の開発状況調査報告書(小型焼却炉) |
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廃棄物の中間処理設備としての役割の高い焼却炉のうち、廃棄物の処理及び清掃の法律に該当しない、処理能力5t/日以下の設備について検討を行った。
CJC-9402 | 特定有害廃棄物の輸出入等の規制に関する法律(バーゼル条約)改訂版 |
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特定有害廃棄物の輸出入等の規制に関する法律(バーゼル条約)の条文、施行令、施行規則等。
CJC-9403 | 資源総合利用計画報告書 |
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北九州市ひびき灘地域をモデルとして、エコ・インダストリアル・パーク(動脈と静脈が同居し、資源・エネルギーを有効利用する)のイメージ、構成要件、市民社会への還元(インセンティブをさぐる)などの調査、研究を行い、その結果をとりまとめた。
CJC-9404 | 廃棄物の高度再資源化処理技術等の調査・検討報告書(FRP浴槽) |
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消費生活の向上に伴い新たな廃棄物が増大している現状に鑑み、今後廃棄物量の増加が予想されるFRP浴槽について、廃棄の現状、回収システムの検討、破砕・分離システムの検討を行うとともにFRP浴槽の破砕・分離実験を実施し、再資源化に資するための調査検討を行った。
CJC-9405 | リサイクルマーク推進事業検討報告書 |
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既存マーク制度(国内・海外)に関する調査、また、シンボルマーク普及可能性調査等を実施し、3年間の検討結果を統括した。
CJC-9406 | リサイクル技術研究発表会講演論文集(第2回) |
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資源循環技術研究開発の最新情報を提供するために、それを保有する企業・団体等の協力を得て2日間にわたる資源循環技術研究発表会(第2回)を開催した。(平成6年10月13日・14日 東京 発明会館)「通商産業省における再資源化施策の現状と今後」(通商産業省)、「「写ルンです」リユース・リサイクル・システムの開発」(富士写真フイルム)、「二輪車のリサイクル」(本田技術研究所)、「事務機ハウジング材料のマテリアルリサイクル」(鐘淵化学工業)、「廃プラスチック骨材混入アスファルト舗装について」(大林組)、「石炭灰からのゼオライトの合成」(神戸製鋼所)、「非鉄金属のリサイクル」(神戸製鋼所)、「関西電力における再資源化研究について」(関西電力)、「日本電装における廃物低減活動」(日本電装)、「木片セメント板(外壁材)廃材回収」(積水化学工業)、「ガス用ポリエチレン管廃材の再資源化利用」(東京ガス)、「下水汚泥焼却灰の石材化に関する研究」(月島機械)、「下水汚泥溶融スラグの建設資材化」(神戸製鋼所)、「大宮市西部環境センターの都市ごみ溶融スラグ資源化計画と実施例」(大宮市西部環境センター、大同特殊鋼)、「高効率ごみ発電によるエネルギー回収事例」(クボタ)、「溶融スラグ骨材を100%利用したコンクリート2次製品」(大林組、京阪コンクリート工業、大阪ガス)、「J-カトレルプロセスごみ固形燃料化システム実証プラント」(石川島播磨重工業)、「プラスチック材料の再生技術と回収システム」(松下電工)、「環境問題の解決に役立つ焼成炭化システム」(新明和工業)、「六価クロムのリサイクルシステム」(日本電工)、「写真廃液の濃縮処理と山元還元による再資源化」(コニカ)、「下水汚泥の溶融・資源化」(NKK)
CJC-9407 | 「散在性廃棄物対策の推進」事業報告書 (ボランティアリーダーの育成) |
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公園、路上等に現に散乱しているあき缶等の散在性廃棄物を回収し、再資源化と環境の美化を図るために、ボランティリーダーの育成のための研修会の実施、及び散在性廃棄物対策事業を円滑に推進するため職員の派遣、パンフレットの配布等を行った。
CJC-9408 | 処理・再資源化のための情報サ-ビス支援システム開発報告書 |
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これまで当センターに蓄積された各種情報の分類法、検索法を確立し、センター発行の報告書類の整備した。
CJC-9408 | 処理・再資源化のための情報サ-ビス支援システム開発報告書 |
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これまで当センターに蓄積された各種情報の分類法、検索法を確立し、センター発行の報告書類の整備した。
CJC-9409 | 処理・再資源化のための情報サ-ビス支援システム開発報告書 別冊・分類表、タイトル検索表(CJC発行分) |
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これまで当センターに蓄積された各種情報の分類法、検索法を確立し、センター発行の報告書類の整備した。
CJC-9415 | 製品アセスメント一般指導書作成事業報告書(プラスチックマテリアルリサイクル事例集) |
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廃棄物の減量化、再資源化の促進を図るために、各製造事業者が自らの製品・製法を減量化、再資源化の観点から評価し、見直すことが必要であり、一般指導書(プラスチックマテリアルリサイクル事例集)を作成した。
CJC-9418 | 政策委員会報告書(国内外におけるデポジット及び分別回収システムに関する調査研究) |
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動脈産業ならびに静脈産業で形成するリサイクルの輪の中で、それぞれの過程における課題のへの対応策の一つとして、使用済製品回収促進に関する調査、中でもデポジット制度を主体とした内外の実施例についての実態調査を行った。
CJC-9421 | 処理・再資源化施設整備事業・シュレッダ-ダスト処理システム調査検討委員会報告書 |
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シュレッダーダスト対策の当面の課題である減容化・無害化・リサイクルに係わる処理システムについて現状の把握を行うためプラントメーカー等27企業、1大学、1団体、計29機関より開発提案を受け、検討委員会においてヒアリングを実施した。
CJC-9422 | リサイクル国際シンポジウム、日米欧リサイクル専門家会議 平成6年10月5日、6日 |
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包装材のリサイクルの分野で注目されているドイツ、アメリカ、フランスのそれぞれの専門家を招聘し、「リサイクル国際シンポジウム」及び「日米欧リサイクル専門家会議」を開催した。
CJC-9423 | デ-タベ-スシステム構築調査報告書(概要編) |
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製造業等に係る産業廃棄物等の排出量等について全国調査を行う等により、廃棄物の適正な処理ならびに再生資源の利用の促進に資するための基礎資料とするため、平成3年度調査結果の問題点等を整理し、製造業等に係わる産業廃棄物等の全国データを把握するための全国の事業所(約5,500事業所)を対象にアンケート調査を実施した。また、回収したアンケート票について業種別、産業廃棄物等種類別に単純集計を行うとともに、業種別、産業廃棄物等種類別の全国推計値を算出した。