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旧クリーン・ジャパン・センター

3R推進団体の講師紹介

以下の3R推進団体は、要請に応え、その団体で取り扱っている商品等のリサイクル(3R)に関して、学校等を訪問し、出前講座をおこなっています。出前講座をご希望の方は以下へご連絡下さい。なお、費用は、交通費、資料費とも不要。

団体名 ホームページ 連絡先 内容
スチール缶リサイクル協会
(旧称:あき缶処理対策協会)
http://www.steelcan.jp/
「スチール缶リサイクル協会」で検索もできます。
TEL:03-5550-9431
FAX:03-5550-9435
・スチール缶リサイクル協会は、スチール缶の散乱防止と環境美化及びリサイクルを推進しています。
・そのための調査・研究及び普及啓発広報を行っています。
・「分別」による再資源化を先駆的に自治体さんに協力し推進してきた協会です。

授業内容
1.「物を大切にすることについて」-日本は資源に乏しい国です。
2.スチール缶をリサイクルする目的について
  ・自然環境の保護
  ・資源の有効活用
  ・省エネルギー効果
  ・埋立地について
3.スチール缶のリサイクル工程について
4.スチール缶の素材である鉄ができるまでについて
5.スチール缶ができるまでの工程について
6.鉄の生産量と循環についてー無限循環資源であること
7.日本におけるスチール缶の生産量とリサイクル量について
8.ビデオの放映
9.当協会の概要
アルミ缶リサイクル協会 http://www.alumi-can.or.jp/ TEL:03-3582-9755
FAX:03-3505-1750
授業内容
1.アルミ缶の歴史
2.アルミ缶の製造工程
3.アルミの製造工程(ボーキサイト、アルミナ、再生地金の実物を使用)
4.日本のアルミの生産量・消費量
5.日本のアルミ缶の生産量・回収量
6.アルミ缶を回収する目的
  自然環境の保護
  資源の有効活用
  省エネルギー効果
7.リサイクルの仕方
8.当協会の概要
9.ビデオの放映
PETボトルリサイクル推進協議会 http://www.petbottle-rec.gr.jp TEL:03-3662-7591
FAX:03-5623-2885
PETボトルリサイクル推進協議会は、正しいPETボトルリサイクルの知識の提供及び情報の提供活動をはじめ、市町村分別収集への協力、経済的リサイクルシステム構築や、再商品化計画の支援を行っております。

授業内容
1.PETボトルの歴史
2.PETボトルの正しい出し方
3.PETボトルのリサイクル工程
4.PETボトルの生産量・回収量・3Rについて
5.PETボトルを再商品化して作られた商品の紹介
6.「だいすきPETボトル」資料配布、および DVD「知ってほしいペットボトルのこと」を放映
(社)プラスチック処理促進協会 http://www.pwmi.or.jp/home.htm TEL:03-3297-7511
FAX:03-3297-7501
プラスチックとリサイクルについて小中学生を対象にした環境学習支援向けに以下のような活動を行っております。
実験では学校の理科室の部品(ビーカーなど)は借用しますが、試薬類、交通費等いずれも無料で実施。
①教材の提供
・HPコンテンツ:
「図書館」プラスチックとリサイクルに関する全般情報を分かりやすく説明・解説。
「探検隊」クイズ形式で楽しく勉強できる。
「先生方へ」授業で使えるワークシートとその解説・回答、及びリサイクル実験マニュアル。
・補助教材:
プラスチックとリサイクルに関するリーフレット、サンプルボックス。
・視聴覚資料(ビデオ):
「暮らしと資源ごみ」PETボトルのリサイクル。
「創意工夫で循環型社会に挑戦!」家庭から排出されるプラスチック容器包装のリサイクルについて。
②出前授業(基本的には2時間で1回の授業構成)
・1時間目:
プラスチックについて
ごみの分別について
3Rについて
プラスチックのリサイクルについて
地球環境について
エコライフ(CO2抑制)について
など、授業に合わせた幾つかの導入プログラムがある。

・2時間目:
PETボトルの繊維化などプラスチックの加工、発泡スチロールを使った廃プラのリサイクルの流れが体験できる実験。

出前授業の様子
写真 写真

プラスチック容器包装リサイクル推進協議会 http://www.pprc.gr.jp/ TEL:03-3501-5893
FAX:03-5521-9018
その他プラスチック製容器包装の再商品化(リサイクル)等に関する出前講座を行います。
プラスチック容器包装リサイクル推進協議会は、プラスチック製容器包装の再商品化(リサイクル)の義務を負う団体及び企業で構成する任意団体で、平成10年(1998年)4月に設立。
容器包装リサイクル法に基づき、その他プラスチック製容器包装に関し、合理的な再商品化(リサイクル)システムを具体的に構築し、その実際的運用を円滑に履行できるよう体制を整備し、関係業界と密な連携を図りつつ、その普及及び啓発に努めることを目的としている。
活動の概要として、効果的・効率的な再商品化システムの構築を目指し、委員会、専門委員会を設置して様々な活動に取り組んでいる。
例えば、
1.再商品化の実態把握
2.再商品化総コスト低減のための施策
3.自主行動計画の推進
4.各主体(自治体、消費者等)との連携・協働
5.広報活動の充実
など。
ガラスびんリサイクル促進協議会 http://www.glass-recycle-as.gr.jp/ TEL:03-3507-7191
FAX:03-3507-7193
ガラスびんリサイクル促進協議会は、ガラスびんメーカー、飲料・食品メーカー、びんのリサイクル業者等が会員として参加しており、ガラスびんの3R(リデュース、リユース、リサイクル)を一層効率的に推進するために活動を行っています。
「リデュース」はより軽くて丈夫なびんを作ることにより天然の資源を節約すること、「リユース」は牛乳びん、ビールびんなど洗って何度でも使うこと、「リサイクル」はあきびんを砕いてびんの原料(カレット)や土木資材として再び使うことです。
3つのRがそろっているガラスびんは環境に優しい容器といえます。
このガラスびんの3Rを紹介したDVDもありますので、ぜひご利用ください。

授業内容
1.ガラスびんの製造工程
2.ガラスびんと3つのR
3.1つ目のR「リデュース」
  ガラスびんを軽くして資源を節約
  ガラスびんの軽量化事例・軽量化技術
4.2つ目のR「リユース」
  洗って何度も使うリターナブルびん
  リターナブルびんの種類、仕組み
5.3つ目のR「リサイクル」
  あきびんを砕いてまたびんの原料に
  ガラスびんリサイクルの状況と仕組み
6.ガラスびんの正しい出し方
  リサイクルするためのルール
7.DVDの放映

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