ここで調べてみましょう。
■　どうしてリサイクルしないといけないの?

あります。

「紙　禁忌品」というキーワードで検索してみましょう。

できます。

リサイクルの出発点は私たちです。

何でしょうか?

たとえば、私たちが分別のルールを守らないことです。

・飲みかけのジュースやお茶が入ったペットボトル
　➡虫や悪臭がでて、他のきれいに分別されたペットボトルがリサイクル困難になります。

・プラスチックのごみの中に電池が入っている
　➡火災の原因になり、働く人がとても危険です。
　　
また、会社がものをつくる時に、
私たちが分別しずらいように、ものをつくっていることもあります。
私たち日本は、海外からたくさんのものを輸入しているので、日本の会社だけでなくて、世界みんなで分別しやすいものづくりが大切です。

道路の材料などに生まれ変わることもあるようです。


ただし、灰になったあと、どうなるのかはお住いのまちによってちがいます。

あさんのまちの情報を調べてみましょう。

おいちゃんはどう思いますか?

たとえば、京都府の例を調べてみましょう。

■◆ 京都府ごみ減量推進イメージキャラクター(なすまろ)について_京都府【外部リンク】

海には魚たちや、イルカやクジラ、カメ、鳥、わかめや昆布、イソギンチャクなどたくさんの生き物たちが住んでいます。

そのお家にごみがたくさん増えたらどうなるでしょうか?

さらに、ごみは波や光で小さく小さくなって、魚や鳥たちがえさとまちがえて食べることがあります。
それを食べた生き物の中には、ごみが身体につまったり、ひっかかって、残念なことに亡くなることもあります。

そうですね。

埋立てる場所がないこともあります。

分別を守っていないことがある問題もあります。
ポイ捨てがまだまだたくさんある問題もあります。
それによって、ほかの生き物や自然をはかいしている問題もあります。

ごみを出し続けることで、大切な資源をむだにしている問題もあります。
それにより、自然や他の生き物たちにも悪いえいきょうがある問題もあります。

また、そもそもごみをださないような、ものづくりをどうすればいいかの問題もあります。
そのために必要な原料や材料を、日本は海外に依存しているので、その海外の人たちの生活に関係していることも忘れてはいけないですね。

さらに、地球温暖化の問題もあります。

一番はどれかというのは、難しいようです。
でもすべてつながっているかもしれませんよ。　何がどのようにつながっているか、見つけてみましょうね。


また、そもそもごみになるものをつくらない様にどうしたらいいか?の問題もあります。

焼却炉にはいくつか種類があります。
　詳しい情報は国立環境研究所のWEBサイトで調べてみましょう!
　■ ごみ焼却・溶融施設の種類_環環_国立環境研究所【外部リンク】

どの種類の焼却炉があるのかは、お住いのまちによってちがいます。