「日本のリサイクルは世界で何位」とズバッと答えることは難しいのですが、
　
ここの品物でみると日本は世界のトップレベルです。


<古紙回収率>　　　2012年
　日本　　　78.0%
　ドイツ　　77.6%
　アメリカ　64.4%

<ペットボトル>　　2012年度
　日本　　　85.0%
　アメリカ　21.1%
　欧州　　　39.1%

なお、「ごみ」全体でみると欧州のほうが日本よりもリサイクル率が少し高いようですが、
詳細なことはわかりませんでした。

ほかの国の対策はここをみてくださいね。
■外国はどうしているのかな?

唯さんはどうおもいますか?

食べ残しは環境に悪いことです。

環境にどう悪いのか?の例として
たとえば
1.ごみがふえることです。
　■どうしてごみをへらさないといけないの?
　　
2.食べ物をつくるのに使ったものが無駄(むだ)になることです。
　　たとえばイチゴを作るために農家の方は水をあげたり、肥料をあげたりします。
　　食べ残しをすると、その水や肥料はむだになります。
　　また、そのイチゴをお店やおうちに届けるときにつかったエネルギーも無駄になります。

ほかにもどんなつながりがあるのか?考えてみてくださいね。

たとえば、「ごみがふえること」です。

かりんさんは、ごみがふえると、なぜ環境に悪いと思いますか?
ここで調べてみましょう。
■どうしてごみをへらさないといけないの?

それは、「ごみ」って何かを考えてみましょう。

ここを見てくださいね。
　■「ごみ」ってなに

国立環境研究所のホームページに詳しい解説があります。
ご興味がありましたらご覧ください。
■リサイクルって温暖化対策になるの?

そうですね。
マークは「分別をわかりやすくするため」、「どんな素材で作られているのかを見分けるため」など、目的があります。

ほかにもどんな目的があるのか、よかったら調べてみましょう。
■リサイクルにかんけいするマーク

リサイクルするためには
　おなじ種類(しゅるい)のごみがたくさんの量　必要になります。

たとえば、たくさんのごみを運んでくるので、それを置く場所は広くて、大きな建物が必要になります。

また、ごみをリサイクルするためには、洗う機械、小さく切る機械など、大きな機械が必要です。
そのため、リサイクルは工場のような大きな建物で行われていることがおおいようです。
　

あお衣さん、ご質問をもうすこしくわしく教えてくださいね。

残念ながら、期間については、わかりませんでした。

しかし、
古紙が大量に発生する箇所では、専門業者が回収した後、直納業者に送られ、梱包機で1トンの大きさにプレスされた後、製紙工場へ送られているようです。

もしご興味があればこちらをご覧ください。
■公益財団法人古紙再生促進センター【外部リンク】

すこし小学生にはむずかしいですが、ここにとても詳しく紹介されています。
■日本の廃棄物処理の 歴史と現状 _環境省 【外部リンク】

ここで探してみてください。

■3R(スリーアール)って何だろう