ごみは、私たちの生活が豊かになるとともに、増えてきました。

ごみの量は2000年までどんどん増えましたが、その後はへっています。

どうしてでしょうか?

ここで調べてみましょう。
■ 家庭のごみを調べてみよう(種類、量) > ごみの量

「ごみ」となった「もの」はできるだけリサイクルすべきですが、
　1.同じ種類の量が集まらない
　2.手間がかかって費用がかかりすぎる
などの理由でリサイクルできないものもあります。

例えば
けしごむのかす ⇒量を集めるのが大変です
油がベトベトのお弁当のよう器 ⇒あとで油の汚れを落とすのが大変です

また、例えばおもちゃや衣類はたくさんの素材がとても複雑(ふくざつ)にまざっています。このように素材が複雑(ふくざつ)に混ざっていると、上に書いた1、2の理由でリサイクルが難しくなります。

このページをみて、きょうみのあるものをクリックして、どうやってリサイクルするのか?を調べてみましょう。
■ごみはどうやって生まれかわるのかな(リユース、リサイクル)

2005年のデータですが、韓国だけでなくいろいろな国のごみの量のデータがあります。
ここで調べてみてください。

■各国のごみの排出量　中学生・市民のための環境リサイクル学習ホームページ

地球温暖化については、ここで調べてみましょう。

■地球温暖化ってなあに?　全国地球温暖化防止活動推進センター【外部リンク】

飲み終わったペットボトルについては、ここで調べてみましょう。
■ペットボトルの3R　　キリン【外部リンク】

参考:他の会社になりますが、お茶の葉っぱのリサイクルに取り組んでいる例をごしょうかいします。
■茶殻のリサイクルシステム　伊藤園【外部リンク】

1.ソファーについて
ソファーなどの「大きなごみ」は「粗大ごみ」とよばれています。
「粗大ごみ」はどうなるでしょうか?
ここで調べてみましょう。
■大きなごみはどうするの?

2.冷蔵庫について
冷蔵庫は「家電製品(かでんせいひん)」とよばれています。
「家電製品」のリサイクルについては、ここで調べてみましょう。
■家電製品

札幌市の有機廃棄物のリサイクルは、以下のページにくわしく紹介されています。
具体的なリサイクル率については、ちょくせつ札幌市へお問い合わせください。

■事業系生ごみのリサイクル　札幌市

Rからはじまるの6つの文字のグループを6Rといいます。

まずはきほんになる3つのRです。
　1.Reduce(リデュース)
　2.Reuse　(リユース)
　3.Recycle　(リサイクル)

うえの3つのRにつぎの文字を色々と組み合わせて、6R、7Rなどということがあります。
　・Refuse　(リフューズ)　:「レジ袋をもらわない」など
　・Reform　(リフォーム) :「服をリフォームして有効利用」など
　・Repair　 (リペア)　 :「こわれた物を修理して長く使う」など
　・Rental　(レンタル)　:借りる

神奈川県(かながわけん)の逗子市(ずしし)は7Rに取り組んでいるようです。
■ みんなの力で、ゼロ・ウェイスト!_逗子市

小学生で難しいことを調べているんですね。
少し難しい内容になりますが、下のリンクを参考にして、調べてください。

1.日本の不法投棄(ふほうとうき)の現状
　■産業廃棄物の不法投棄等の状況(平成27年度)について　環境省【外部リンク】

2.不法投棄(ふほうとうき)をしたばあいの、罰則
　■不法投棄について　山梨県庁【外部リンク】