ごみを種類ごとに分別するのは、リサイクルをするためです。

リサイクルをするためには、同じ種類のものを集める「分別」が必要になります。

この分別ルールはお住いのまちによってちがいます。

しかし、分別ルールを守っていない方もいます。
たとえば、ペットボトルの中に缶やビンを入れたり、ジュースを飲み残したままだったり。
それらは、リサイクルを妨げてしまいます。

ではどうやってその妨げになるものを取り除いているでしょうか?

佐賀市の例を、動画で見てみましょう。
■　手選別(ペットボトル)_佐賀市エコプラザ【Youtube　外部リンク】

このページをヒントに考えてみましょう!

■　 どうしてリサイクルしないといけないの?

分別のルールを確認してみましょう。

ただし、分別のルールはお住いの市町村によりちがいます。
お住いの市町村のWEBサイトや、ごみカレンダー、市報などを調べて、分別のルールを発見してみましょう。

Reduce(リデュース)はここで調べてみましょう。

◆ ごみをへらし、いかすために3R

私たちにも出来ることがありますよ。
発見したら、教えてくださいね。

どうやってリサイクルしているのかについては、動画をみてみましょう。

ただし、ごみの処理はお住いのまちによってちがいます。
そこで、1つの例として、東京都品川区をご紹介します。

■■　資源のゆくえ　資源はこんなものに生まれ変わる　～缶編～_品川区公式チャンネル しながわネットTV【Youtube　外部リンク】

たとえば、私たちが使い終わって分別したペットボトルの例をご紹介します。

ペットボトルを正しく分別していないこともあり、缶やビンやプラスチックの製品が混ざっていることもあります。
それでは、正しくリサイクルできませんね。
ではそれをどのように処理しているでしょうか?

佐賀市のリサイクルを進める例を見てみましょう。
■佐賀市エコプラザ【Youtube　外部リンク】

プラスチックのかわりになる「素材(そざい)」はどんなものがあるでしょうか?

鉄、アルミニウム、紙、木、綿、絹、土、などがあります。

それを、どんな「もの」につかうか考えてみましょう。
たとえば　プラスチックのおはしは「竹のおはし」や「木のおはし」に変えることができます。

では、プラスチックのコップはどうでしょう?

では、プラスチックの卵パックはどうでしょう?

では、プラスチックの歯ブラシはどうでしょう?

でも、どうしてもプラスチックの方が運ぶときに軽かったり、液体がもれなくて安全だったりする場合があるかもしれません。
プラスチックの方がいいもの、それは何かも発見してみましょう!

ここで調べてみましょう。

◆どうしてリサイクルしないといけないの?

ここにヒントがあります。
調べてみましょう。
■　どうしてリサイクルしないといけないの?

例えば、お店から買ってきたお菓子で考えてみましょう。
このお菓子が、ごみになる時はどんな時でしょうか?

例えば、ふねぬつさんの使っている歯ブラシがあります。
今まで大切に使っていたのに、どんな時にごみになりますか?

でも、ごみをごみにしない方法もあります。
それはどんなことだと思いますか?

生ごみを分別して回収するまちがあります。
例えば、鹿児島県の日置市です。
どのようにリサイクルされるのか、リサイクルすることでどんな効果があるのか、この動画を見てみましょう。
■　地域で取り組む　日置市の生ごみリサイクル_Youtube　MBC南日本放送【外部リンク】

新潟県長岡市では、食べ物がこんなものにリサイクルされていますよ。
■　〜低炭素社会の実現を目指して〜　生ごみバイオガス発電センター_Youtube　長岡市【外部リンク】

では、食品に関係している会社ではどんなリサイクルをしているでしょうか?
このページで探してみましょう。
■　社会の食品リサイクル(スターバックス、ファミリーマート、イオングループなど)