リサイクルや3R(リデュース、リユース、リサイクル)の面で考えると、
たとえば、わたしたちが
「ポイ捨て」や「不法とうき」をしないことがあります。

海や川や山から遠い場所で、1つのアメの袋でも「ポイ捨て」すると、
風に飛ばされたり、雨で流されたりして、川から海に流れ出てしまいます。

それがマイクロプラスチックになって、川や海の水に悪いえいきょうを与えることになります。

そのために、とても地道な活動かも知れませんが、
私たちひとりひとりが正しく分別して、正しくごみだしすることが海や山や川の水をよくすることにつながりますよ。

それでは、いくつか3Rで表彰された取り組みをご紹介します。

ここで調べてみましょう。

■平成30年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者_3R推進協議会【外部リンク】

■平成29年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者_3R推進協議会【外部リンク】
⇒小学校の取り組みもありますよ。

ごみのどんなことについての質問ですか?

もしわかったら、また質問してみてくださいね。

ここで調べてみましょう。

■エコマークについて_公益財団法人 日本環境協会　エコマーク事務局【外部リンク】

たとえば、
わたしたちが 「ペットボトル」を使 い 終わって、分別して、ごみ出しをすると
自治体が回収します。その後、リサイクルする施設に運ばれ、ペットボトルはリサイクルされ、様々な「もの」に生まれ変わります。

このリサイクルするしくみのことを「リサイクルルート」とよぶことがあります。

リサイクルルートから外れた例は
●「ペットボトル」を燃えるごみに混ぜて出して、燃やされて、埋め立てられて、もうリサイクルできない
●「ペットボトル」をポイ捨てして、雨や風で川から海に流れ出て、リサイクルできなくなる
などがあります。

ごみをどのように分けて、どの日に、どこにすてるのかは、お住いのまちによってちがいます。

まずはぽりこさんのまちの情報を調べてみましょう!
市役所などのWEBサイトや、市報、ごみカレンダーなどで調べることができますよ。

お亡くなりになった動物は、区市町村がひきとっている場合があります。

例をいくつかご紹介します。
■市原市【外部リンク】

■横須賀市【外部リンク】

国の法律(循環型社会形成推進基本法)では、
ごみ処理の「優先順位」をこのように定めています。　

<ごみ処理の優先順位>　
　[1]発生抑制=リデュース
　　↓
　[2]再使用=リユース
　　↓
　[3]再生利用=リサイクル
　　↓
　[4]熱回収
　　↓
　[5]適正処分

どれが優先順位が高いでしょうか?

ごみの分別の種類は、お住いのまちによってちがうので、上垣さんのまちの情報をしらべてみてくださいね。

たとえば、CDの場合、このように違います。
　■東京都千代田区⇒プラスチック
　■東京都世田谷区⇒可燃ごみ
　■神奈川県川崎市⇒普通ごみ

ヒントをお知らせします。
ここで調べてみましょう。

■ガラスびん