スマートフォン・けいたい電話
日本では約1億4,000万台のスマートフォン・けいたい電話が使用されています(2014年3月)。
また、新しい製品への買いかえなどにより
1年間に約3,000万台のけいたい電話が使用されなくなります(2012年度)。
けいたい電話には金、銀、銅など貴重で高価な資源が使われているので、
使用されなくなったけいたい電話を燃えないごみとして埋め立てせずにリサイクルすることが大切です。
たとえば、
金は、けいたい電話1台に 約0.02~0.05 g使用されています。
参考:けいたい電話の中の金のねだん:約100~200円(1台あたり) ※2014年4月の金価格
スマートフォン・けいたい電話のリサイクル
リサイクルするにはどうしたらいいの?
スマートフォン・けいたい電話のお店で回収しています。その後、無料でリサイクルされます。
また、2014年4月からは、市区町村も回収をはじめています。
どのぐらい回収されているの?
使われなくなったスマートフォン・けいたい電話の約 20 % です。
家庭でねむっているのかなぁ
回収されたスマートフォン・けいたい電話は、どのくらいリサイクルされているの?
回収されたスマートフォン・けいたい電話は、重さの割合で
約 70% が 再び資源にリサイクルされています。(2012年度)
出典:(一社)電気通信事業者協会 「平成24年度携帯電話・PHSにおけるリサイクルの取り組み状況について」
何にリサイクルされているの?
広げふかめよう |
(株)NTTドコモ
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KDDI(株)(au)
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ソフトバンクモバイル(株)
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中学生・高校生・市民のための環境リサイクル学習ホームページ
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