パソコン

日本（にほん）では毎年（まいとし）、約（やく）1000万台（まんだい）のパソコンが新（あら）たに売（う）られています。

また、ほぼこれと同（おな）じぐらいの量（りょう）のパソコンが使（つか）われなくなります。

パソコンには鉄（てつ）、銅（どう）、アルミ、金（きん）、ガラス、プラスチックなど多（おお）くの資源（しげん）が使（つか）われているので、
使用（しよう）されなくなったパソコンは、ごみとして埋（う）め立（た）てせずにリサイクルすることが大切（たいせつ）です。

パソコンのリサイクル

パソコンを作（つく）った会社（かいしゃ）に連絡（れんらく）すると引（ひ）き取（と）とられ、きちんとリサイクルされます。

また、2014年（ねん）4月（がつ）からは、市区町村（しくちょうそん）も回収（かいしゅう）をはじめています。

使（つか）われなくなったパソコンのうちパソコンメーカーが回収（かいしゅう）したパソコンは約（やく）70万台（まんだい）です。

しかし、残（のこ）りの多（おお）くも廃棄物処理業者（はいきぶつしょりぎょうしゃ）がリサイクルしたり、中古品（ちゅうこひん）として輸出（ゆしゅつ）されていると考（かんが）えられています（2012年度（ねんど））。

パソコンは鉄（てつ）、銅（どう）、アルミ、金（きん）、銀（ぎん）、プラスチック、ガラスなど、さまざまな原料（げんりょう）に生（う）まれ変（か）わります。

広（ひろ）げふかめよう	（一社（いっしゃ））パソコン３Ｒ推進協会（すいしんきょうかい） 家庭用（かていよう）ＰＣリサイクルの流（なが）れ 回収（かいしゅう）パソコン解体（かいたい）の様子（ようす）