リサイクル
リサイクル
Recycle
使い終わったものをもう一度資源に戻して製品を作ること
リサイクルとは使い終わったものをもう一度資源にもどし製品を作ることです。
私たちが使い終わったものを分別してごみ出しすると、もう一度資源にもどすしくみ(リサイクルルート)にのせることができます。その分、ごみを燃やす量と、埋め立てる量をへらすことができます。
リサイクルは多くの人たちの協力でなりたっているのです。
私たちの役わりは、
- ごみの出し方を調べて、どのように分別するかを理解する
- ルールを守って、分別してごみ出しする
ことです。
例えばこんなことです。
- 古紙、びん、缶、ペットボトル、プラスチックよう器などは市区町村の決めたルールを守って分別してごみ出しする。
- 古紙、使い終わった衣類などは集団回収に分別して出す。
- 使い終わった家電4品目(エアコン、テレビ、れいぞうこ、せんたくき)、パソコンなどは、お店や製品をつくった会社に引き取ってもらう。
リサイクルのしくみと役わり
1.市区町村の回収
・ 私たち: 分別してごみ出し
↓
・ 市区町村: 回収。よぶんなものを取り除き、同じ種類に分ける
↓
・ リサイクル事業者: 市区町村から受け取り、もう一度資源にもどす
↓ ※びん、ペットボトル、プラスチックよう器などは、
それを作ったり使ったりした会社がリサイクルのお金を支払います
・ 会社: 資源からさまざまな製品をつくる
2.集団回収
・ 私たち: 分別してごみ出し
↓
・ ちいき: 回収
↓
・ リサイクル事業者: よぶんなものを取り除き、同じ種類に分ける。もう一度資源にもどす
↓
・会社: 資源からさまざまな製品をつくる
3.お店などの回収(家電4品目(エアコン、テレビ、れいぞうこ、せんたくき)の場合)
・ 私たち: 買いかえるときなどに、お店にひきわたす
↓
・ お店: 受け取った後、家電4品目をつくった会社にひきわたす
↓
・ 家電4品目をつくった会社: もう一度資源にもどす
資源として売ったり、資源からさまざまな製品を作る
※国の決まりにより、家電4品目の会社が自分の製品をリサイクルすることになっています