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cjc | 7月号-5
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平成21年度の家電リサイクル法施行状況 ~ブラウン管式テレビの引取台数が急増~ |
平成21年度における家電リサイクル法の施行状況が発表されました(経済産業省、環境省)。
昨年度は、エコポイント制度によってテレビの買い換えが促進された影響で、ブラウン管式テレビの引取台数が前年度の約1.9倍(1,032万台)と急増しています。
また、家電リサイクルプラントに搬入された廃家電の再商品化率は、エアコン88%(法定基準70%)、ブラウン管テレビ86%(同55%)、液晶・プラズマテレビ74%(同50%)、冷蔵庫・冷凍庫75%(同60%)、洗濯機・衣類乾燥機85%(同65%)と法定基準を上回る再商品化率を達成しました。
http://www.meti.go.jp/press/20100601003/20100601003.html
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12563
平成21年度全国の指定引取場所における引取台数(品目別)
月別取引台数の推移
品目別の割合
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対象品目の再商品化率の推移
| 平成19年度 | 平成20年度 | 平成21年度 |
エアコン | 87% | 89% | 88% |
ブラウン管テレビ | 86% | 89% | 86% |
液晶・プラズマテレビ | - | - | 74% |
冷蔵庫・冷凍庫 | 73% | 74% | 75% |
洗濯機・衣類乾燥機 | (82%) | (84%) | 85% |
(洗濯機・衣類乾燥機の平成19、20年度の再商品化率は、洗濯機のみの値)
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