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cjc | 8月号-5
【制 度】 |
■環境JISの策定促進のアクションプログラムの改定 |
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経済産業省と環境省は4月6日、「公害防止管理者制度検討会報告書」を公表しました。これは規制改革3ヵ年計画や公益法人改革実施計画などの指摘を受けて制度のあり方を検討してきた結果をとりまとめたものです。経済産業省では、本報告を受けて平成16年度中に必要な法令改正を行い、公害防止管理者の兼任等の改正については平成17年度から、公害防止管理者試験等の改正については平成18年度から施行するとしています。
(http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0005119/)
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中央環境審議会総合政策部会は5月13日、「環境と経済の好循環ビジョン」を環境大臣に答申しました。
このビジョンは、2025年を一つの到達点として、環境を良くすることが経済を発展させ、経済の活性化が環境を改善するという「環境と経済の好循環」を実現することにより、「健やかで美しく豊かな環境先進国」を目指すとしており、その内容は2005年度を目途に策定される第3期環境基本計画の核を構成することになると考えられます。
(http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=4937) |
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