本年8月26日から9月4日までの間、南アフリカ共和国のヨハネスブルグに於いて2万人を超える関係者が参加して「持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD:
World Summit on Sustainable Development)」が開催されました。
これは、1992年の国連環境開発会議(リオサミット)から10年目にあたる本年、持続可能な開発をテーマに、環境問題、貧困の撲滅、グローバリゼーションの進展など広範な課題に対応すべく開催されたもので、「政治宣言」(「持続可能な開発に関するヨハネスブルグ宣言」)並びに持続可能な開発に関する今後の包括的な指針を記述する「実施計画」が採択され閉会しました。 (http://www.johannesburgsummit.org)