廃棄物の発生抑制、再生利用の推進により資源の効率的な利用・循環を促進し、もって環境の保全、経済の振興、持続可能な社会を実現することを目的として活動しています。
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審 議 会 情 報
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産業構造審議会
【審議状況】
(http://meti.go.jp/report/committee/index.html)
《廃棄物・リサイクル小委員会》
○廃棄物・リサイクル小委員会
(第4回)2002年10月3日
検討課題について
資源有効利用促進法の施行状況や製品毎のリサイクル等の取組状況を整理し、同法の特定業種・指定製品への追加業種・指定製品の見直しと同法強化の必要性、産構審リサイクルガイドラインの取組の強化等に関する以下の個別課題について検討します。
・拡大生産者責任による3R対策の一層の推進
・設計、製造段階での環境への配慮の徹底
・地域における循環型経済システムの構築の推進
スケジュール
10月29日(第5回)、11月中旬(第6回)、12月上旬/報告書取りまとめ(第7回)
○容器包装リサイクルワーキンググループ
(第3回)
2002年10月3日
・容器包装リサイクル法の実施状況について
・平成15年度~平成19年度の再商品化計画について
・容器包装リサイクル法の義務量算定に係る数値等について
・(財)容器包装リサイクル協会の情報開示について
(http://www.jcpra.or.jp/)
○自動車リサイクルワーキンググループ
自動車リサイクル制度の詳細を検討するために本ワーキンググループの下に2組織を設置して中環審の設置した2組織とそれぞれ合同検討会を毎月1回程度開催し、来年春を目処に取りまとめを行います。
1.特定再資源化等物品関係検討タスクフォース合同会議
(中環審と合同会議)(第1回)2002年10月22日
・シュレッダーダストの再資源化基準の具体的な水準の設定、エアバック類の扱い、再資源化等を行う自動車製造業者の範囲や引取基準・指定引取場所等のあり方等
・「エアバック類」の具体的な定義について
・再資源化等を行う自動車製造業者の範囲について
2.許可基準等検討小委員会合同会議
(第1回)2002年10月28日
・解体業に係る基準等(許可基準、再資源化基準等)
・破砕業に係る基準等(許可基準、再資源化基準、破砕前処理基準等)
・その他解体業、破砕業に関すること
○電気・電子機器リサイクルワーキンググループ家電等リサイクル専門委員会合同会議
(第1回)2002年10月25日
中環審の設置した家電等リサイクル専門委員会との合同会議を開催し以下の事項が報告、審議されました。
・家電リサイクル法の施行状況について
・家電リサイクル法におけるフロン対策の強化について(冷媒フロンに加え家庭用冷蔵庫の断熱材フロンについても同様に扱うべきこと)
《地球環境小委員会》
○地球環境小委員会
(第11回)2002年10月11日
・地球環境問題に関する国際交渉の動きと今後の検討について
・気候変動枠組条約・京都議定書に関するこれまでの交渉経緯について
《産業と環境小委員会》
○産業と環境小委員会
(第1回)2002年10月31日
環境と経済を両立させ、持続可能な経済社会を構築することが喫緊の課題となっていることを踏まえ、以下の課題の検討を進めるために本小委員会が新設されました。
・環境経営の促進のあり方
・環境ビジネスの振興のあり方
・地域における環境産業振興のあり方
・企業、市民、行政の連携による環境改善活動のあり方
・国による環境経営、ビジネス支援のあり方
今後のスケジュール
・2002年11月26日:第2回
・2002年12月20日:第3回
・2003年 1月中旬:第4回/中間報告(案)
【報告書】
○家庭系使用済みパソコンの回収・再資源化推進方策
・廃棄物リサイクル小委員会パソコン3RWG・環境省パソコンリサイクル検討会合同(2002年5月)
(http://www.meti.go.jp/report/downloadfiles/g20530aj.pdf)
○循環型社会の高度化に向けて
・廃棄物リサイクル小委員会企画WG(2002年2月)
【資 料】
・資源循環指標策定ガイドライン(リサイクル推進課)
(http://www.meti.go.jp/policy/closed_loop/junkan_index/houkokusho_mokuji.htm)
・平成14年度容器包装利用・製造等実態調査の実施について(リサイクル推進課)
(http://www.meti.go.jp/policy/closed_loop/yori-chosa/14fy/14fyResearch_toppage.html)
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中央環境審議会
中央環境審議会では、廃棄物・リサイクル部会において、規制改革に関する指摘や廃棄物・リサイクル制度に関する国際的動向等を踏まえつつ、廃棄物の処理責任の徹底、適正処理の確保、排出抑制と円滑なリサイクルの推進の観点から、廃棄物・リサイクル制度の基本問題についての検討を行っています。今年7月に設置された同部会廃棄物リサイクル制度専門委員会は10月25日に「廃棄物・リサイクル制度の基本問題に関する制度面の見直し等について(報告)」を公表し、11月1日に部会に報告しました。
クリーン・ジャパン・ニュースレター No.2 2002.11
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