ここで調べてみましょう。

■ごみをへらし、いかすために3R

花火を燃えるごみにそのまま捨てて、ごみの収集車が火災になったケースがあります。

このように、
花火はそのまますてると、火事や火災につながる可能性があり、とても危険です。

そこで、東京都の狛江市や西東京市などでは、花火を「燃えるごみ」として捨てる前に、
必ず「花火を水を入れたバケツ等に一晩つけて、しっかりと水をふくませてからすてる」ようにしています。

おすまいのまちにより分別ルールがちがいますので、
まずは森田さんのまちの分別ルールも調べてみましょう。

残念ですが、確かな数字で公開されているものはわかりません。

では、川の中のごみはどのようなものが、どのくらい捨てられているでしょうか?

たとえば、埼玉県の戸田市ではこのような調査をしたようです。
■ 川や水路のゴミについて_埼玉県戸田市役所【外部リンク】

ここで調べてみましょう。

■アルミ缶
■■スチール缶

3R(リデュース、リユース、リサイクル)に何かのRを加えて4Rということがあります。

どのRの目的も「ごみをへらすこと」にあります。

しかしリユースやリサイクルにも、多くの手間や、お金、エネルギーが必要になります。

だから「そもそもごみにならないようにする」リデュースはとても大切ですね。

それでは、その1つの例を動画でご紹介します。

■海洋プラスチックごみ問題とは?【川崎市_youtube　外部リンク】
■

ごみの分別の種類をどうするかは、お住いのまちによりちがいます。

そこで、お住いの市や町や村のホームページで「ごみ　分別」と調べてみると、
分別の方法がわかると思います。

例えば、東京都千代田区は燃やすごみの中に生ごみ、おむつがあります。
集められた後は燃やされています。

しかし、福岡県大木町では燃やすごみの中に、生ごみとおむつは入っていません。
生ごみは植物のひりょうに、おむつ建物の材料にリサイクルされています。

ここで調べてみましょう。

■ごみの種類と出し方

まずはじめに、
電池がはずれるものは、必ず電池をはずして分別してすてましょう。

電池をはずしたあと、もう一工夫が必要です。ここでしらべてみましょう。
■使い終わった後の電池の正しい分別のしかたは?

「電池をはずした後のおもちゃ」は、
お住まいのまちの分別ルールを確認して、ごみ出ししてくださいね。
お住まいのまちによって、下のように分別のルールがちがいますよ。

たとえば、東京都目黒区では、
1辺がおおむね30cm以上のものは粗大ごみへ。
1辺が30cm未満で木製・プラスチック製は可燃ごみ、金属製は不燃ごみへ。

北海道の浜頓別町では、
木製、プラスチック製は可燃ごみへ
金属製は不燃ごみへ

★電池がはずれないおもちゃもあります。
そのまま燃えるごみ、プラスチックのごみにすてると、ごみを処理する人達がとても危険です。もしわからなかったら市役所の「ごみ」の係の人に質問してみましょう。

岡山県の「高梁地域事務組合」さんの埋め立て地で働く人たちのインタビューがあります。
ここでしらべてみましょう。

■■高梁地域事務組合_外部リンク