プラスチックの天然資源採掘、生産、リサイクル、廃棄の流れ (2017年推計値)
このフロー図の数値は推計値を含みます。そのため、集計値が合わないこともあります。
※1:発電設備付き焼却炉または、発電設備付きではないが外部に熱利用施設を持つ焼却炉での焼却
※2:数値はプラスチックの持つエネルギーを全て回収できているわけではない。 (参考:ごみ焼却施設の発電効率(平均):13%(2017 年現在))
※3:熱回収しない焼却
※4:主に海外でプラスチック製品をつくるための原料として利用される廃プラスチック
(出典:(一社)プラスチック循環利用協会「2017年 プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況」、日本プラスチック工業連盟WEBサイト、 石油化学工業協会「石油化学工業の現状 2018」、財務省「貿易統計」より作成)
(制作ご協力:日本プラスチック工業連盟、(一社)プラスチック循環利用協会)
1 天然資源の採掘→樹脂(プラスチック製品をつくるための原料)生産
プラスチックの原料はほとんど石油のようだね。 石油についてもっと詳しく調べるには?
樹脂(プラスチック製品の原料)を生産するために、どのくらいの量の石油を使っているの? また、どんなプロセスで石油が樹脂(プラスチック製品の原料)になるの?
国内でどのくらいの量、どんな種類の樹脂を生産しているんだろう? 世界の中で比べると、日本は何位くらいだろう?
あれ?プラスチックの樹脂は輸出入されているよ。 どんなものが、どのくらいの「量」や「価格」で輸出入されているんだろう?
世界ではプラスチック製品の生産量が増え続けているのに、 どうして日本では樹脂(プラスチック製品の原料)の生産量がへっているんだろう?
2 製品生産→使用
国内ではどんな製品が生産されているんだろう
プラスチックが食品ロスの削減にも貢献しているって、どういうこと?
3 廃棄、リサイクル
どんな種類の廃プラスチックが一番多いの?
プラスチック製品のリサイクルについてもっと知りたい!