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cjc | 12月号-6
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一般廃棄物の排出及び処理状況等 |
― 最終処分量が前年度比の6.8%の減少 ―
環境省から、平成19年度における全国の一般廃棄物(ごみ及びし尿)の排出及び処理状況等に関する状況についての調査結果(平成19年度実績)が公表されました。
これによると、ごみ総排出量は、5,082万トンで、前年度比2.3%減。1人1日当たりのごみ排出量は1,089グラムで前年度比2.3%減少しました。
総資源化量(再生利用量)は、1,030万トンで前年度比1.0%の微増、一方、最終処分量は635万トンで前年度比の6.8%の減少となっています。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11837 |
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平成20年度のスチール缶リサイクル率が88.5% |
スチール缶リサイクル協会が発表した平成20年度(2008年度)のスチール缶リサイクル率は、88.5%で、経済産業省の産業構造審議会ガイドラインである「85%以上」の目標を8年連続で達成しています。
スチール缶リサイクル率は、2006年度(18年度)は、88.1%、2007年度(19年度)85.1%と、最近3年間では、年度ごとに3ポイント変動していますが、缶スクラップの一部がシュレッダー処理されて、缶スクラップ以外の規格として流通したことにより、20年度よりシュレッダー処理された量の一部を把握したことも変動した要因となっています。
スチール缶リサイクル協会:
http://www.steelcan.jp/recycle/index.html |
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全国産業廃棄物連合会 ~産業廃棄物を含む溶融スラグに関する品質管理マニュアル~ |
全国産業廃棄物連合会は、「産業廃棄物を含む溶融スラグに関する品質管理マニュアル」を取りまとめ公表しました。業界指針(業界自主基準)で、安定した品質の、JIS規格に準拠した産廃由来スラグを製造し、廃棄物の受け入れから溶融スラグの製造・出荷管理に至るまでの品質を適正に管理することを目的に作成されたものです。
2006年7月には、一般廃棄物由来の溶融スラグのJIS規格が制定されましたが、産業廃棄物由来の溶融スラグはJISの対象外であるため、同連合会では「産業廃棄物由来溶融スラグJIS 化に係る調査報告書」をまとめるなど、産業廃棄物に由来するスラグに関する調査を進め、今回の公表に至りました。合わせて、産業廃棄物を含む溶融スラグデータ集が掲載されています。
http://www.zensanpairen.or.jp/disposal/05/index.html#06 |
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[発行] 財団法人クリーン・ジャパン・センター
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電話:03-6229-1031 FAX:03-6229-1243
http://www.cjc.or.jp/
[発行日] 2009年12月 |
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