<エコプロダクツ2006への出展>
当センターでは、「3Rシステム化可能性調査」(経済産業省委託事業)の一環として、12月14日~16日の3日間、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催された環境配慮製品の総合展示会「エコプロダクツ2006」に出展しました。
会期中、当センターブースでは、同調査事業の採択案件の中から以下の7テーマの検討内容について、パネル展示・資料配布等によりPRを行いました。
○使用済みデジタル家電からの貴金属、レアメタルリサイクルネットワーク構築可能性調査(三菱マテリアル株式会社)
○奄美地域における黒糖焼酎粕の高度利用可能性調査(社団法人 食品需給研究センター
○繊維リサイクル推進のためのPP廃材再使用システム開発(国立大学法人 京都工芸繊維大学)
○再生利用困難な食品廃棄物のバイオマス燃料化(住友大阪セメント株式会社)
○バイオマスプラスチックの3Rシステム化可能性調査(財団法人 バイオインダストリー協会)
○廃天然繊維製品等のカスケーディング活用に係る3 Rシステム調査(株式会社 環境総合テクノス)
○廃棄MDFのマテリアルリサイクル技術の開発と用途調査及び建設発生木材リサイクルシステムの検討(社団法人 日本建材・住宅設備産業協会)
<3R 学習支援キャンペーン>
地域市民を対象に3R学習(容器包装リサイクル)教材を用いた3R学習支援キャンペーンを展開しました。別表のとおり、3R学習講師による出前講座を全国12箇所で開催しています。
No |
実施団体等(含む学校)・場所 |
実施日 |
受講者・人数 |
1 |
千葉県印旛郡印旛村立
いには野小学校(千葉県印旛村) |
平成18年6月27日(火) |
4年生・約70名 |
2 |
富士常葉大学環境防災学部
(静岡県富士市) |
7月13日(木) |
2年生・約60名 |
3 |
印西地区環境整備事業組合
(千葉県印西市) |
8月26日(土) |
小・中学生、保護者・約50名 |
4 |
板橋区資源環境部清掃リサイクル課
(東京都板橋区) |
9月11日(月) |
板橋区リサイクル推進員・約120名 |
5 |
越谷市立大袋東小学校
(埼玉県越谷市) |
10月28日(土) |
1~6年生(環境学習グループ)・約70名 |
6 |
京都光華女子短期大学
(京都府京都市) |
11月22日(水) |
2回生・約20名 |
7 |
神奈川県葉山町役場環境課
(神奈川県葉山町) |
11月26日(日) |
地域住民・約20名 |
8 |
エコライフめぐろ推進協会
(東京都目黒区) |
12月 2日(土) |
油面住区住民会議、
住区生活環境部会会員・約20名 |
9 |
横浜市立倉田小学校
(神奈川県横浜市) |
12月 4日(月) |
5年生・約90名 |
10 |
横浜市藤が丘3WAクラブ
(神奈川県横浜市) |
12月 9日(土) |
小学生、保護者・約30名 |
11 |
川口市環境部廃棄物対策課
(埼玉県川口市) |
12月18日(月) |
川口市クリーン推進員・約150名 |
12 |
長野市環境部環境第一課
(長野県長野市) |
平成19年
1月10日(水) |
3R関連課職員、
地域住民・約40名 |
<平成18年度JICA集団研修(「廃棄物3R・再資源化コース」)>
独立行政法人国際協力機構(JICA)からの委託により、平成19年1月から2月にかけてJICA集団研修「廃棄物3R・再資源化」コースを実施します。海外諸国の3Rを目指す行政関係者を対象にしたもので、コースには専門家による講義の他、再資源化施設等の先研修員の討論等を含む充実した内容で実施することを計画しています。また経済産業省のリサイクル推進課も表敬訪問させていただく予定です。
期間:平成19年1月16日~2月9日
研修員:7名(ブラジル、他6カ国)
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