リサイクルが環境(かんきょう)をよくしていることは、
次のページをみるとわかります。

　 どうしてリサイクルしないといけないの?

平成25年度のごみの量が公表されている最新データです。

●平成25年度の静岡市のごみの量　264,691 t(トン)

(うちわけ)
　　かねんごみ　221,530 t
　　ふねん・そ大ごみ　17,961 t
　　資源ごみ(行政回収)　7,217 t
　　資源ごみ(集団回収)　17,983 t　


●静岡市ホームページ

　ごみに関する統計

家庭のごみのゆくえは、次のページをみるとよくわかります。 クリック!

　 家庭のごみのゆくえと処理 > ごみのゆくえ

「リサイクルのしやすさ」などによって、いろいろな仕組みができています。

　●市町村が「国の決まり(ほうりつ)」にもとづいておこなっている仕組み:
　　　びん、かん、ペットボトル、プラスチック製容器包装など

　●市町村が自主的におこなっている仕組み:古紙など(売れるものが多い)

　●地域の住民が自主的におこなっている集団回収:古紙、古着など(売れるものが多い)

　●商品の生産者、お店などが「国の決まり(ほうりつ)」にもとづいておこなっている仕組み:
　　　テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機　→　リサイクル料金が必要

　●お店が自主的におこなっている仕組み:紙パック、ペットボトルなど(売れるものが多い)
　　
次も見てね!
　 3Rについての国の決まり

　 ごみはどうやって生まれかわるのかな(リユース、リサイクル)

アルミ缶は、もっともリサイクルされている物の一つです。

また、リサイクルの効果(こうか)が大きい物の一つです。

アルミ缶のもととなるアルミ地金は、アルミ缶をリサイクルして作ると、天然資源から作る場合の約3%のエネルギー量で作ることができます。

アルミ缶のリサイクルは、次のページで説明しています。　クリック!

　 ごみはどうやって生まれかわるのかな(リユース、リサイクル) > アルミ缶

できます。

たとえば、アルミ缶のもとになるアルミ地金は、
回収されたアルミ缶から作る場合には(リサイクル)、天然資源から作る場合の約3%のエネルギー消費で作ることができます。

地球温暖化の原因となる二酸化炭素は、主にエネルギーの消費によってできます。

すなわち、リサイクルするとエネルギー消費が少なくなり、その結果、二酸化炭素が減って地球温暖化防止となります。

イオン株式会社のホームページで調べましたが、質問に関する情報を見つけることができませんでした。

お店の人におたずねし、その結果をみんなに教えてください。よろしく。

生分解性(せいぶんかいせい)プラスチックとは、自然界の微生物(びせいぶつ)によって分解するプラスチックのことです。

常盤豊さんは、国の研究機関である産業技術総合研究所の生物機能工学研究部門において、生分解性プラスチックについて研究し、生分解のしくみをあきらかにしました。

Q1　地球温暖化って、熱がにげにくくなってしまい、熱くなっていくんですよね。

A1　そのとおりです。

Q2　その、地球温暖化って、宇宙に何か関係してるとか、影響がでるとか、そういう
　　ことって、ないですか?

A2　地球温暖化によって一時的には地球から宇宙に逃げていく熱の量はへりますが(全
　　体の量からみればごくわずかです。)、地球の温度が一定になれば、逃げていく熱の
　　量は元にもどります。すなわち、
　　太陽が地球にそそぐ熱の量と地球から逃げていく熱の量は同じになります。
　　したがって、宇宙に何か関係してるとか、影響がでるとかということはありません。

<ほそく>
　地球の気温のみなもとは太陽の光(エネルギー)です。
　また、地球にふりそそぐ太陽の光(エネルギー)は、太陽が出している全部の光(エネ
　ルギー)のごく一部です。

リサイクルをしないといけないわけは、次のとおりです。

私たちが使い終った物を分別してごみ出だしすると、もう一度資源にもどすしくみ(リサイクルルート)にのせることができます。

そうすると、その分、ごみをもやす量と、埋め立てる量をへらすことができます。
さらに、その分、物を作るために自然から取り出す資源の量をへらすことができます。
また、この結果、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(co2)の出る量もへります。

くわしくは次のページを見てね!　クリック!

ごみをへらし、いかすために3R > リサイクル

どうしてリサイクルしないといけないの?