ガラスびんは市町村やお店が回収し、リサイクルしています。

2015年の1年間の日本の合計は次のとおりです。(1か月の量は12でわってね。)

　・洗ってくりかえしガラスびんとして使われた量(リユース):　のべ887,000トン

　・ガラスびんの原料として回収されたガラスびんの量:　1,193,000トン

　・回収されないガラスびんの量:　177,000トン


なお、ガラスびんの本数に換算するときは次の重さをめやすとしてください。

　・ビール633 ml　　ガラスびん重量　600 g
　・牛乳200 ml　　　ガラスびん重量　180 g(または140 g)
　・一升びん 　　　　 ガラスびん重量　950 g

◇工場で古くなり、使えなくなった機械

　主に鉄スクラップとして回収され再び鉄製品にリサイクルされます。


◇もえないごみとして市町村が収集している電気製品

　機械で破砕(はさい)した後に、鉄やアルミを回収し、残りを埋め立てします。
　なお、一部の鉄やアルミは回収されずに埋め立てられてしまいます。

ごみの分別は住んでいる市町村によって異なっています。

次のページをみると「分別の簡単な方法」が見つかるかもしれません。

クリック!

　ごみの種類と出し方

リデュース、リユース、リサイクルはごみをへらし、いかすために、まずおぼえてほしい3つの言葉です。

それぞれの意味は次を見てね !

　 ごみをへらし、いかすために3R>3R(スリーアール)って何だろう

　 3Rをやってみよう

ごみについて、いろいろなことを考えていただきたいので、

次のページから知りたいと思ったページを見てください。

　小学生のための環境リサイクル学習ホームページ

◇もやすごみ、もやさないないごみ、資源ごみ(びん、かん、ペットボトル、…)など
　「ごみ全体」をへらす。

　　ごみの発生を「リデュース」する必要があります。

◇もやすごみ、埋め立てるごみをへらす。

　　資源ごみを分別してリユース、リサイクルするとへらすことができます。


※リデュース、リユース、リサイクルについては次をクリック !　

　ごみをへらし、いかすために3R

　3Rをやってみよう

1. ごみは私たちの生活の中で必ず発生します。

　 「ごみ」ってなに

　したがって、まずごみの発生をできるだけ減らし、ごみとなったものはできるだけリユー
　ス、リサイクルして、燃やしたり埋め立てたりするごみの量を減らすことが大切です。
　具体的には、次のページをみてね。

　 3Rをやってみよう


2.ごみに関する環境教育について

　　小学校4年生の社会科、5年生の家庭科において「ごみ」の問題をあつかっています。
　　また、総合的な学習の時間のテーマとして「ごみ」はよいテーマと思われます。

　　これらにおいて本ホームページを利用すると環境学習に役立ちます。

　　小学生のための環境リサイクル学習ホームページ

二酸化炭素は、主に石油、石炭など大昔の生物や植物が長い年月をかけ変化したものを

燃料(ねんりょう)として使用することによって発生します。


太陽光発電、風力発電など自然のエネルギーを使用することが拡大していますが、

まだコストが高く、現在すぐに石油、石炭にとって代わることができません。


また、世界では貧しくて電気などのエネルギーを必要なだけ使えない人が何億といます。

これらの人は安い石油、石炭のエネルギーをまず使うことになります。


このようなわけで、日本など先進国がまず二酸化炭素をへらし、同時に発展途上国に日本

など先進国の技術を提供して世界レベルで二酸化炭素をへらすことが必要と考えられいます。

1　「おうちでできる3R活動」はいかがですか。

　　3Rをやってみよう

2　むずかしいやつ

　　・給食などの生ごみをたい肥にリサイクル:　先生の協力が必要、時間がかかる。

　　・資源ごみ(古紙、ペットボトルなど)の収集からリサイクルまでを実際にしらべる。

まだ使えるピアノは主に海外に輸出されてピアノとして使用されています。

楽器として使えないピアノは分解され、ピアノ線などが鉄スクラップとして利用されているようです。

インターネットで調べても、楽器として使えないピアノの解体のようすを見つけることができませんでした。
知っている人がいれば教えてください。