学校
自治体
リサイクル
札幌市の学校給食のリサイクル【肥料化】
活動主体
札幌市等
対象
学校給食で発生した食品廃棄物(給食の調理くず、食べ残しなど)
取組み概要
(処理技術、仕組みなど)
札幌市は関係団体と協力し、学校給食の調理くずや食べ残しなどの生ごみを肥料化し、その肥料を使用して栽培した作物を学校給食に取り入れるという食物の循環に、平成18年度から取組んでいる。
小中学校では、地産地消や食の重要性に対する理解を深めるため、フードリサイクル肥料を使用して栽培した作物を学校給食の食材として提供し、食育・環境教育に活用している。
また、教科等と関連させてフードリサイクル肥料を使用して栽培活動を行うなど、様々な体験活動等に取り組んでいる。
食品廃棄物が循環するしくみ
※生ごみの比重を 0.5kg/ℓ(札幌市 再利用品対象物の比重)として算出
出典:「さっぽろ学校給食フードリサイクル教育プログラムイメージ図」(札幌市)(平成29年3月10日)、
「フードリサイクル事業」((株)ばんけいリサイクルセンター)(平成29年3月10日)より作成