JEMAIからのおへんじ 日付:2015/10/03 13:10 身の回りにあるものはすべて、いずれ使えなくなり、ごみとなります。
◆みんなが知らないごみ
<下水のごみ>
台所で流した水には生ごみがまざっており、
トイレで流した水には、はいせつ物がまざっています。
これらの水は、市町村の下水処理場(げすいしょりじょう)に流れていき、
生ごみやはいせつ物は、下水汚泥(げすいおでい)として取りのぞかれます。
この下水汚泥も「ごみ」です。
なお、下水汚泥の一部はエネルギー源として利用されていますが、多くは
もやされています。
<宇宙ごみ>
約60年前から世界各国で4000回以上のロケットが打ち上げられ、その多くは、
地上に落下するときに燃え尽きたり、残がいが地上に落下したりしています。
しかし、地球のまわりには、人工衛星(じんこうえいせい)の破片(はへん)や
ロケットの破片(はへん)が数千トンも、まだまわっています。
これらは「宇宙ごみ(スペースデブリ)」と呼ばれています。
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