平成11年2月、名古屋市は「ごみ非常事態宣言」を出し、市民の協力のもとで、
1. リサイクルを拡大して、ごみの焼却量を減らし、燃やした後に残る灰の埋め立て量
を減らしました。
※現在、全国平均で埋め立て量の約3分の2はごみを燃やした後に残った灰です。
2. リサイクルを拡大して、燃やさずに埋め立てる量を削減しました。
3. 燃やさずに埋め立ててるごみは事前に破砕し、資源物を回収するなどによって埋め
立てる量を削減しました。
これらを実現することにより藤前干潟のゴミ埋め立て計画を中止しました。
大人向けですが名古屋市の説明があります。なお、この説明の「ごみ処理量」とは、
焼却と埋め立てを指しています。
ごみ処理量の増加と「ごみ非常事態宣言」(名古屋市)