環境リサイクルQ&A

けい帯電話について なまえ:今井 ひなた 日付:2015/11/20 11:21 No.:2685
説明
けい帯電話は、どういう順じょで何になりますか?
教えてください。
事務局 JEMAIからのおへんじ 日付:2015/11/20 14:32
けい帯電話は、おおよそ次の部品からできています。

 ・プラスチック(ボデー)
 ・えきしょう(文字や写真をみる部分)
 ・電子基板(でんしきばん。中身)
 ・充電池(じゅうでんち)

このうち、電子基板と充電池が最も有効にリサイクルされています。

電子基板は、日本の銅(どう)の精錬会社(せいれんがいしゃ)でリサイクルされ、金、銀、銅などが取り出されています。
金は、けい電話1台に約0.02~0.05 g使用され、ねだんでは100~200円です。
使われている量では銅が多いのですが(金の約200倍)、ねだんでは金があっとう的に高いです。

充電池は別のリサイクル会社で、その中に含まれているコバルトがリサイクルされています。

プラスチックはもやして熱を有効利用、液体にして燃料として利用、プラスチック製品の原材料として利用などです。

次のページも見てね!
>ごみはどうやって生まれかわるのかな(リユース、リサイクル) > けいたい電話

(必須) なまえ
(必須) しつもん