JEMAIからのおへんじ 日付:2016/06/20 14:28 ダイオキシンは主にごみの焼却、そのほかに鉄スクラップを溶かす電気炉、アルミスクラップを溶かすアルミ合金製造施設などでも発生しますが、
国の指導で対策を進めた結果、発生量は20年前の2%ぐらいにまで減少しています。
その性質は、「青酸カリよりも毒性が強く、人工物質としては最も強い毒性を持つ物質である」といわれていますが、
日常の生活の中で体内に入る量の数十万倍の量が体内に入った場合の話であって、
通常、このようなことはありません。
大量に与えると、赤ちゃんに奇形が生じたり、「がん」になりやすいという動物実験結果がありますが、
わたしたちの日常生活の中で体内に入る量は、はるかに少ない量です。
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