JEMAIからのおへんじ 日付:2016/08/22 09:10 日本は、明治時代から
ごみをそのまま埋め立てるとハエ、蚊(か)、ネズミなどが繁殖(はんしょく)し、伝染病(でんせんびょう)の発生のもととなるので
「ごみはなるべくもやす」という考えでやってきました。
現在では、「リサイクルできるものはできるだけリサイクし、残ったごみをもやす」という考え方です。
欧米の国々と比較すると、欧米では生ごみを埋め立てせずにリサイクルすることに力を入れていますが、日本ではもやして処理することが主流です。
現在、日本でもやしているごみの中身は、生ごみ、よごれたもの、紙などです。
ごみの焼却をへらすためには、
○古紙の分別を徹底する
○生ごみをできるだけ出さない
○生ごみの効率的な堆肥化、バイオガス化などを実現する(一部の市町村で実施中)
などを市民と市町村が協力して進めていく必要があります。
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