JEMAIからのおへんじ 日付:2016/08/29 11:26 ガラスびんは、無色、茶色、その他の色に分けていますね。
そのわけは、
資源ごみとして出したガラスびんを原材料(げんざいりょう)として新しいガラスびんを作るとき、
工場では技術的に茶色やその他の色の色素(しきそ)を取り除(のぞ)くことができないので資源ごみとして出すときから分けています。
分けないと茶色とその他の色(みどり、あお)が混ざった色のガラスびんができてしまいます。
なお、資源ごみとして出された無色や茶色のガラスびんの多くはもう一度同じ色のガラスびんに生まれ変わりますが、
その他の色のガラスびんは、もう一度ガラスびんに生まれ変わるのは全体の4分の1ぐらいで、残りは道路工事などで使う砂やガラスウール(家の断熱材)になります。
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