埋める場所がなくなっても、ごみはなくなることはありません。
もし加藤さんのまちで埋め立てる場所がなくなったら、
べつのまちの埋め立て地にお願いすることになります。
そのまちがなくなったら、次のまちとなります。
すると、たとえば
ごみを運ぶ距離(きょり)がとおくなり、そのぶん運ぶための車のガソリンを使う量もふえ、二酸化炭素(にさんかたんそ)の量もふえ、地球温暖化がすすんでしまいます。
ごみを埋め立てる場所を新しくつくるためには、自然をこわして、新しくつくります。
そこに生きる生き物はどうなるのでしょうか?
それでは困りますね。
そうならないようには、どうすればよいでしょうか?
ここで調べてみましょう。
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どうしてリサイクルしないといけないの?