リサイクルをして経済的によい場合と、悪い場合があります。
リサイクルをするためには、おなじ「もの」がたくさんの量必要になります。
例えば、けしごむのかすのように、少ない量のものを集めてリサイクルしても、エネルギーや人件費や機械代のお金の方が高くなります。
これでは、経済的にはよくありませんね。
でももし、おなじ「もの」がたくさんの量集まった場合は経済的に効果が出る場合があります。たとえば、鉄道や、アルミ缶などに使われている「アルミニウム」で考えてみましょう。リサイクルしない場合とする場合でエネルギーを使う量はどちらが多いでしょうか?
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アルミニウムのリサイクルの効果 (こうか)
たとえば、エネルギーがたくさんひつようになると、電気を使う量がふえ、電気代もふえます。
そんなことをヒントに、考えてみてくださいね。