環境リサイクルQ&A

容器包装プラスチックごみについて なまえ:ひよこ 日付:2019/08/06 22:44 No.:9288
説明
私が住んでいるところは、容器包装プラスチックは、汚れていたら燃えるごみ、きれいなら容器包装プラスチックごみに入れることになっています。
でも、容器包装プラスチックごみはプラスチックにリサイクルされることは少なくて、ほとんどが燃やされていると聞きました。
それでも容器包装プラスチックは燃えるごみとは分けて出した方がよいのですか?
それと、汚れている容器包装プラスチックを容器包装プラスチックごみに入れてはいけないのは、どうしてですか?
事務局 JEMAIからのおへんじ 日付:2019/08/07 10:42
ひよこさん、プラスチックの事をたくさん調べているんですね。

確かに、おうちから出た容器包装プラスチックのごみは、日本全国の平均(2017年)でみると、約22%はリサイクル、約60%は燃やされて、約17%は埋め立てられています。


燃やされれた後はどうなっていると思いますか?
実はごみを燃やして、熱にしたり、発電に利用している場合があります。

ここで調べてみましょう!(→中学生・高校生版のページにりんくしています)
家庭や企業から排出された廃プラスチックは、どうやって処理されているの? 

また、よごれたプラスチックをごみに混ぜると、もう一度プラスチックの原料として生まれ変わること(マテリアルリサイクル)が難しくなります。
たとえば、悪臭が発生したり、害虫(特にハエ)が発生したり、他のきれいなプラスチックまでリサイクルが難しくなる原因になります。

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